サッカー団体COEDO川越が埼玉県初の社会貢献賞を獲得
埼玉県川越市から、新たな歴史が生まれました。Jリーグ加盟を目指すサッカークラブ、COEDO KAWAGOE F.Cが、令和7年度の「SAITAMA社会貢献賞」を初めて受賞しました。この賞は埼玉県が主催するプロジェクトの一環で、地域に貢献する企業や団体を表彰するものです。
COEDO KAWAGOE F.Cの誕生
COEDO KAWAGOE F.Cは2020年9月、コロナ禍の最中に設立されました。当初、選手やスポンサーが不在の状況からスタートしましたが、地域のサッカークラブとしての活動を通じて、川越市の地域活性化に貢献することを目指しています。2030年までにJリーグに加盟することを目標に掲げ、現在は関東サッカーリーグ2部での戦いに挑んでいます。
「SAITAMA社会貢献賞」とは
「SAITAMA社会貢献賞」は、埼玉県内での社会貢献活動を広く発信し、地域企業とNPOとのマッチングを支援するためのプロジェクトです。令和7年度はCOEDO KAWAGOE F.Cを含む5団体との受賞が発表されました。授賞式では、埼玉県知事からの表彰があり、受賞者の活動内容について紹介され、知事との意見交換も行われました。
鍛冶町広場のスマートゴミ箱設置
受賞の背景には、川越市の観光地である「川越一番街商店街」における環境保護への取り組みがあります。観光客の増加に伴い、ポイ捨てなどの問題が顕在化し、川越クリーンアップ委員会が中心となり、スマートゴミ箱の設置を計画しました。しかし、予算面での課題がありました。そこでCOEDO KAWAGOE F.Cが日本ウエスト関東株式会社と協力し、環境問題を解決するためのプロジェクトが実現しました。
川越市の鍛冶町広場には、3台のIoTスマートゴミ箱「SmaGO」が設置され、観光客が快適に過ごせる環境づくりが進められています。再利用可能な資源の回収を通じて、環境負荷を減らすことを目指しています。
今後の展望
COEDO KAWAGOE F.Cは、今後も地域課題の解決に注力していく方針です。「地域課題と企業のマッチング」を通じて、様々な地域貢献活動を展開することに意欲を燃やしています。これからも地域とのつながりを大切にし、川越市の発展に寄与するクラブを目指します。
日本ウエスト関東株式会社の役割
日本ウエスト関東株式会社は、川越市を拠点に「2050年のカーボンニュートラル実現」を目標に活動しています。埼玉県の環境改善に向けて廃棄物の再資源化や環境技術の革新に取り組む企業です。彼らはCOEDO KAWAGOE F.Cのミッションに共感し、2024年からはパートナー契約を結ぶことで更なる協力を進めていきます。
結論
COEDO KAWAGOE F.Cは地域の魅力を引き出す存在として、また環境保護に貢献する企業として、今後の活動に大きな期待が寄せられています。地域のサッカー文化と環境問題を同時に解決するために、これからの展開から目が離せません。