いしだあゆみさんを偲ぶ特集放送
2025年3月に逝去された女優であり歌手でもあるいしだあゆみさん。この偉大なアーティストを追悼するために、CS衛星劇場では「追悼女優・歌手いしだあゆみ」と題し、彼女の出た名作3本を5月と6月に放送します。今回はその放送作品についてご紹介します。
放送作品のラインナップ
1. 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
放送日: 5月5日 (月) 午後6:30~
この作品は1982年に公開されたもので、シリーズ第29作にあたります。京都の葵祭でにぎわう中、寅さんと美しいかがり(いしだあゆみ)の運命的な出会いが描かれています。寅さんが優しさをもって彼女を慰める姿が印象的で、観る者に深い感動を与えます。音声解説と日本語字幕付きでの放送も予定されていますので、ぜひこの機会に多くの人に観ていただきたい作品です。
2. 学校Ⅱ
放送日: 6月4日 (水) 午前8:30~、6月10日 (火) 午後6:45~
1996年に公開されたこの作品は、いしだあゆみさんが補助教員役として出演し、教師と生徒の絆を描いた心温まるヒューマンドラマです。北海道にある高等養護学校を舞台に、障がいを持つ9人の生徒と彼らを見守る教師たちの成長を描いた物語は、涙が出るほど感動的です。特に、いしださんの温かい演技が印象に残っています。
3. われら劣等生
放送日: 6月11日 (水) 午前8:30~、6月17日 (火) 午後6:00~
1965年に公開されたこの青春映画は、田村正和さんが高校生役を演じ、いしだあゆみさんが彼に恋する女子高生の役を務めました。卒業を控えた主人公が高校生活の最後の思い出を作ろうと奮闘する姿が描かれ、観る者の心を打つ作品です。
まとめ
この特集は、いしだあゆみさんの才能とその魅力を再確認する素晴らしい機会です。参加することで、彼女の演技を直接感じ、偉大なアーティストとしての彼女を改めて偲ぶことができます。是非、この特集を見逃さず、彼女の作品に触れてみてください。
詳細情報や視聴方法に関しては、以下のリンクからご確認ください。
この機会に、いしだあゆみさんの素晴らしい作品に触れ、彼女の記憶を共に大切にしていきましょう。