流山発の挑戦!中村農園とNAGAREYAMA F.C.が強力タッグを結成
千葉県流山市でサッカーの熱が高まる中、NAGAREYAMA F.C.が地域の魅力をさらに引き出すための新たなパートナーシップを発表しました。それは、流山市で農業を営む
中村農園 果季の樹との協力関係の締結です。2023年10月、これにより両者は共に地域を盛り上げ、Jリーグを目指すという大きな目標に向かって進化を遂げようとしています。
中村農園 果季の樹の代表が語る地元愛
中村農園の代表・中村和佑さんは、流山で生まれ育ち、サッカーに情熱を燃やしてきた経歴を持ちます。彼は幼少期、休息時間はサッカーに明け暮れ、小学校では初石少年サッカークラブでプレー。社会人になってからはフットサルチームにも参加し、本格的にサッカーとの関わりが続きました。彼は言います。「地元に育てられた自分が、地元生まれのサッカーチームを応援しない手はありません!限界突破してJリーグを目指します!」
この情熱は、NAGAREYAMA F.C.の理念とも響きあいます。「わたしもがんばろう!」というメッセージを通じて地域のエネルギーを届ける姿勢は、サポートパートナー契約締結の大きな背景となりました。
NAGAREYAMA F.C.の盛り上がりと成果
NAGAREYAMA F.C.は「流山からJリーグへ」を掲げ、2022年に創設された社会人サッカークラブです。ホームタウンは流山市で、設立以来、Jリーグ参入を目標にするチームとして、地元ファンや関係者からの支援を受けながら成長を続けています。
2022シーズンは千葉県3部リーグに初参入し、全勝で優勝を達成。その流れを受けて2023シーズンも無敗で最後の試合を勝ち取り、2年連続での全勝優勝を果たしました。この結果、NAGAREYAMA F.C.は自動昇格のチャンスを手にし、2024シーズンには千葉県1部リーグに参入する予定です。
地域貢献と未来への期待
この度のパートナーシップ締結により、NAGAREYAMA F.C.は中村農園の地元への深い愛情と強い意志を背にして、さらなる地域貢献を目指します。安芸銀治代表は「中村農園様の地元愛が当クラブの発展に寄与することを期待しています」という言葉にその思いを込めました。
流山という小さな街から生まれる新たなサッカーストーリーは、これからもさらに魅力を増していくことでしょう。地元を愛する人々が手を取り合い、夢を一つずつ実現していく姿に、地域の人々の応援も集まります。NAGAREYAMA F.C.と中村農園の連携が、流山に新たな活気をもたらし、Jリーグへの道を開くという未来を期待しています。
公式サイトもぜひチェックして、これからの挑戦に注目してみてはいかがでしょうか。
NAGAREYAMA F.C.公式サイト
中村農園 果季の樹公式サイト