高校野球の名局を語る新コンテンツ『ふるさとマイベストゲーム』始動

新たな試み:『ふるさとマイベストゲーム』

高校野球ファンに朗報です！朝日放送ラジオ（ABCラジオ）とラジコが新たなコンテンツ『ふるさとマイベストゲーム』を発表しました。本コンテンツは、全国各地で活躍するアナウンサーや記者をゲストに迎え、それぞれの地元での感動的な高校野球の試合を深く掘り下げていく番組です。この新しい取り組みは、ラジコの「オーディオ高校野球」サービスの一環として登場し、特に2025年夏の全国選手権大会に向けて期待が高まります。

オーディオ高校野球の全貌

「オーディオ高校野球」は、地上波では放送できない独自コンテンツを提供する専門チャンネルで、全国どこからでも無料で視聴できる音声ライブ配信サービスです。今年はさらにパワーアップし、夏季の甲子園全試合を完全中継するとともに、過去の試合を振り返ることができる聴き逃しサービスも充実。特設されたラジコのチャンネルでは、『ふるさとマイベストゲーム』によって、リスナーがまた新たな視点から高校野球を楽しむことができるようになります。

ゲストアナウンサーたちの懐かしい試合

この新コンテンツには、全国14局のラジオ局から選ばれたアナウンサーや記者が参加します。北海道から沖縄まで、計20都道府県の名試合が語られ、リスナーは自身の思い出の試合と重ね合わせて楽しむことができます。ゲストとして、北海道のHBC北海道放送の卓田和広アナウンサー、東京の文化放送の斉藤一美アナウンサーなど、個性豊かな方々が登場。この多様なゲスト陣が織りなすトークは、高校野球ファンにとって特別な体験となるでしょう。

山口史朗氏による熱いコメント

朝日新聞の高校野球担当デスク、山口史朗氏が進行役を務めるこのコンテンツについて「各地のアナウンサーとお話ししていると、高校野球の記憶が鮮やかに蘇ります。リスナーにとっても、それぞれのふるさとの試合の思い出が生き生きとよみがえることでしょう」と語っています。高校野球は3000以上の試合が行われ、一試合一試合が特別なものであるという山口氏の言葉は、多くの人々に共感を呼ぶことでしょう。

配信情報と楽しみ方

『ふるさとマイベストゲーム』は、8月5日の夏の甲子園開会式時に初回が放送され、その後試合の合間に随時配信される予定です。この特別番組は、全国各地で放送されるほか、ポッドキャストを通じてさらに広範囲で楽しむことができます。

高校野球の魅力を新たな視点で語る『ふるさとマイベストゲーム』。ぜひ、多くの方に聴いていただき、共に名試合の思い出を共有していきましょう！