高校ダンス部日本一
2025-08-29 23:16:20

エイベックス主催『全国高校ダンス部選手権』で帝塚山学院が栄冠を獲得

エイベックス主催『全国高等学校ダンス部選手権』の熱い戦い



2023年8月29日、東京ガーデンシアターで開催された「第13回全国高等学校ダンス部選手権(DCC)」にて、数々の熱戦を繰り広げた中、晴れて帝塚山学院高等学校が栄冠を手にしました。この大会は、高校ダンス部が自らの技術と表現力を競い合う、日本で最も注目されるダンスイベントです。

全国から集結した熱きチームたち



今年の大会には全国185チームが参加し、地方予選やオンライン予選を通じて36チームが決勝の舞台に進出しました。パフォーマンスは1stステージとFinalステージの2部制で行われ、帝塚山学院高等学校を含む上位10チームがFinalステージで戦いました。

審査委員長のKENZO氏は「Finalステージの10チームは、高校生のダンス部の象徴。まさにダンス版の甲子園だ」と語り、高校生たちが青春をかけたパフォーマンスを絶賛しました。また、今大会では新たにダンスで大会を盛り上げたチームを表彰する「DJ KOO賞」が設立され、東京都立葛飾野高等学校が受賞しました。

豪華なゲストたちが盛り上げる



決勝大会には、ダンスの聖地を彩るための豪華ゲストが登場しました。大阪府立登美丘高等学校出身の女優、伊原六花さんがスペシャルアンバサダーとして参加し、さらにEXILE NAOTOさんがスペシャルMCとして舞台を盛り上げました。特別ステージではDJ KOOが45周年を祝い、学生たちと共に熱いDJパフォーマンスを展開。また、ダンスのプロリーグで活躍するavex ROYALBRATSのパフォーマンスもあり、会場は一体となって高校生たちの情熱を称えました。

審査員の声と優勝の喜び



KENZO氏は、とりわけ優勝した帝塚山学院高等学校のパフォーマンスについて、「素晴らしいパフォーマンスでした」と称賛。優勝チームは「この作品を皆さんに届けることができて本当に嬉しい」と感情を込めて語り、険しい道のりを経ての勝利の喜びを噛み締めていました。

大会の模様と放送予定



大会の模様は、地域別にABCテレビ、九州朝日放送、メ~テレ、テレビ朝日で放送予定です。これにより、全国のファンが高校生たちの熱き戦いを再び目にすることができます。 

2024年に向けた高校生の挑戦



DCCは、ダンス技術のみならず、独自のテーマを基にした表現力や独創性を競うことで、若者たちの成長を促進しています。今後もこのような大会を通じて、ダンスの魅力を更に広めていくことでしょう。高校生たちの青春がダンスで彩られる姿を楽しみにしています。

この特別な日を経て、高校生ダンス部の未来は明るく、ますますの盛り上がりを見せることでしょう。


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