株式会社MIYOSHIが特別協賛する第20回難民映画祭
埼玉県三芳町に本社を置く株式会社MIYOSHIは、建設現場向けの監視カメラ「G-cam」や「G-POKE」の開発、製造、そしてレンタルを手掛けている企業です。このたび、同社は国連UNHCR協会が主催する第20回難民映画祭に特別協賛を行うことを発表しました。この協賛は、MIYOSHIにとって2回目の取り組みとなります。
難民映画祭の意義
難民映画祭は、2006年から開催されているイベントで、国連UNHCR協会が主催し、難民への共感を広めることを目的としています。今年のイベントは2025年11月6日から12月7日まで、オンラインおよび東京と大阪の劇場で実施されます。特に、今年は20周年という節目を迎え、テーマは「世界を想う。平和を問う。」に設定されています。
映画祭では、スーダンやウクライナなどで過酷な状況にある難民たちの物語を描いた9作品が上映されます。キービジュアルには、感謝と哀悼を表す「青いバラ」が採用されており、その花言葉は「奇跡」や「夢がかなう」とされています。
MIYOSHIの思い
MIYOSHIの代表取締役、佐藤英吉氏は、「中小企業の星として、大企業にプレッシャーを与える存在として人のために火をともす活動を続けたい」と述べています。このような思いから、難民映画祭への協賛は、人を想い、平和を目指し、現状から行動を起こすためのきっかけになると考えています。
MIYOSHIは「人のために火をともす」という行動指針のもと、常に人間らしい生き方ができる未来を信じて、今後も難民支援に力を入れていく意向を示しています。
会社概要
株式会社MIYOSHIは、現場監視カメラの開発、製造、レンタルを通じて、人々や社会に貢献することを目指します。具体的には、埼玉県入間郡三芳町上富に本社があり、社長の佐藤英吉氏が率いるこの企業は、テクノロジーを活用した安全対策や監視方法を提供しています。
映画祭への特別協賛を通じて、MIYOSHIはさらなる共感と支援の輪を広げ、難民が直面する現実を知るきっかけを提供しています。
全ての人々が平和に生きることができる未来を目指して、これからも様々な活動を行っていくMIYOSHIの姿勢に期待が寄せられます。