いわきFCとソーシャルデザインワークス、地域貢献の新たな一歩
2026年7月7日、福島県いわき市のNPO法人ソーシャルデザインワークスがJリーグ(J2)に所属するプロサッカークラブ、いわきFCとサポートパートナー契約を締結しました。この契約は、スポーツと福祉の強みを活かして地域に新しい交流や機会を生み出すことを目的としています。
今回の提携を通じて、具体的な活動が始まります。いわきFC関連施設の除草作業やフロントスタッフ業務の一部をSOCIALSQUAREの利用者が担うことで、地域社会の一員としての役割を持たせることを目指しています。この取り組みは、障害福祉事業所が運営する利用者にとって、持続的な就労機会を提供し、さらなる社会参加を促すものとなるでしょう。
背景と理念
「ごちゃまぜ」を理念に掲げるソーシャルデザインワークスは、障害の有無や年齢、立場を越えて多様な人々が自然につながる地域づくりに取り組んでいます。いわきFCも「地域密着」「地域創生」をテーマに、スポーツを通じて活力のある地域を目指す活動を行っています。
本契約の背景には、いわきFCの試合でスタッフがボランティア活動を行った経験があります。このボランティア活動が評価され、両者の理念が共鳴し、今回の提携が実現しました。
目指すもの
今回のパートナーシップによって、クラブの応援活動に留まらず、地域づくりを一緒に進めることが目標とされています。スポーツと福祉の強みを活かし、地域をより活性化する様々なプロジェクトが計画されています。以下のような具体的な活動が見込まれています。
- - スポーツ×福祉の地域交流イベント:地域の住民が一緒に参加し、楽しめるイベントを開催します。
- - ホームゲームでのボランティア活動:試合の運営を手伝うことで、いわきFCを支援します。
- - 地域清掃などの貢献活動:地域を舞台にした清掃活動を展開し、環境保全に貢献します。
- - スポーツを活用した就労体験:利用者が仕事の中でスポーツを取り入れ、体験を通じて学びます。
この第一弾としてSOCIALSQUAREの利用者が、施設の環境整備等に参加することで、地域とのつながりや就労経験を深めます。その後は、さまざまな地域交流イベントへと展開される予定です。
コミュニティの実現
これらの取り組みを通じて、スポーツ、福祉、企業、地域住民が自然につながり、誰もが地域の一員としての役割を果たす「ごちゃまぜ」の地域づくりを推進します。
「ごちゃまぜ®」とは、障害の有無や文化、価値観の違いを超えて、様々な人々が自然に出会い、関わりを持ち、楽しむ機会を創出する取り組みです。これからも地域の皆さんとともに「やってみたい」「面白そう」と思えるプロジェクトを生み出し、重要なことを共創していく所存です。
今後の展望
ソーシャルデザインワークスといわきFCのパートナーシップを通じて、SOCIALSQUAREの利用者が地域での役割をより義務づけられ、社会とのつながりを一層深めていきます。今日以降、イベントやボランティア活動への参加、環境整備などの継続的な仕事を行うことで、地域との結びつきをさらに強め、より多くの働く経験を通じて、支えるコミュニティの実現を目指します。
この新たな取り組みを通じて「ごちゃまぜ」が地域に広がり、スポーツと福祉がより身近に感じられる環境を築いていきます。未来を見据えた地域社会の発展に向けて、これからも力を合わせて挑戦していきたいと考えています。