カケヤが二連覇!
2025-07-28 15:54:44

チーム「カケヤ」二連覇達成!徳島でのスポGOMIワールドカップ2025

日本財団が主催する「スポGOMIワールドカップ2025」の日本国内予選、大会名は「徳島STAGE」。
2025年7月19日に、うずしおふれあい公園において開催されました。この大会において、18チーム、合計48名の参加者が集まり、熾烈な争いが繰り広げられました。結果、優勝チームは「カケヤ」で、彼らは前回の徳島STAGEでも優勝経験があります。この大会でも13.42kgものごみを回収し、1759.2ポイントを獲得し見事に二連覇を成し遂げました。

スポGOMIとは、スポーツとごみ拾いを組み合わせた新感覚の競技で、チームは3名で構成され、1時間の制限時間内に決められたエリア内のごみを拾い、その量や種類に応じてポイントが与えられます。このような活動が、環境問題に対する意識を高め、海洋ごみ削減に向けた動きを加速させる意義があります。

今回の徳島STAGEで集められたごみの総量は70.55kg。参加者からは、「きれいに見える場所でも意外とごみが多い」という意見が寄せられ、特に空き缶やペットボトルが多く見られました。参加者たちは草むらの中に手を伸ばし、真剣にごみを拾う姿が印象的でした。

優勝を果たしたチーム「カケヤ」のリーダーは、強い決意をもって次の挑戦を語ります。「2年前の大会で優勝した時は、東京の大会で21位に留まったので、次は新潟県のチームに負けないよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」

「スポGOMIワールドカップ2025」は単なるスポーツイベントではなく、環境問題解決に向けた地道な努力と意識改革を促す重要なアクションでもあります。日本財団スポGOMI連盟は、このような大会を通じて、国や世代を問わず多くの人々に参加してもらい、海洋ごみ削減のための国際的なムーブメントを推進しています。

次回は2025年9月21日(日)、東京で「スポGOMIワールドカップ2025 日本STAGE」が開催され、全国から選考を勝ち抜いたチームが集結する予定です。その先には、世界34カ国が参加する「スポGOMIワールドカップ2025 FINAL」が控えています。これからの展開がますます楽しみです!

スポGOMIの理念は「スポーツをしながら環境保護に貢献する」、日本発のこのユニークな試みにぜひ注目してみてください。


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