詩劇『われに五月を』
2026-07-07 09:28:15

寺山修司生誕90年記念公演、詩劇『われに五月を2026 -失名-』開催間近

寺山修司生誕90年を祝う特別公演『われに五月を2026 -失名-』



2026年7月10日(金)と11日(土)、南青山MANDALAで、第四次昭和精吾事務所による詩劇『われに五月を2026 -失名-』が上演されます。この公演は、寺山修司生誕90周年を祝う認定事業として位置づけられており、昭和精吾の没後10年を記念した重要なイベントでもあります。

公演の背景と内容


今年は昭和精吾事務所が新体制を迎えてから10年目という節目で、新しい解釈や継承を目指した作品が披露されます。寺山修司の詩を基にしたこの詩劇は、彼が生涯にわたり展開した文学と舞台芸術の融合を体現しています。この『われに五月を』は、昭和精吾が生涯をかけて語り続けた寺山の詩による語りのライブであり、聴覚に訴える圧倒的な表現力が特徴です。

今作のテーマは『失名』。顔や名前を失った人々がその声を紡ぐ様子を描きます。逃亡者や無名の存在たちが体験する喪失感と再生の物語が、観客を惹きつけることでしょう。特に、寺山の生原稿をもとにした作品群が新たに舞台で語られ、53年ぶりに再上演される『五十音別電話帖』なども披露される予定です。

出演者とゲストライブ


出演陣には、こもだまり、西邑卓哲、梶原航など、実力派のアーティストが集結しています。特に、西邑卓哲が担当する音楽監督による音響と劇伴が新たな演出を生む重要な要素となります。また、曇ヶ原とEVRAAKの二つのプログレバンドも、それぞれ異なったスタイルで特別ゲストライブを披露する予定です。

チケット情報


チケットは現在、カンフェティで発売中で、前売りは4000円(全席自由)となっています。カンフェティ限定で、1000円の割引が適用され、3000円での購入が可能です。この機会にぜひ、聴覚と視覚の洪水に浸る独自の体験を味わってください。

公演は、文化と芸術の融合を象徴するものであり、寺山修司のメッセージが現代の私たちにも響いてきます。詩と音楽が一体となり、観客を異界へと誘うこの特別な公演は、確実に見逃せないイベントです。今年の夏、南青山で、寺山の世界を体感してみてはいかがでしょうか。


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