リンゴ・スター、新作カントリー・アルバム『ルック・アップ』が1月10日に発売!
世界的に有名なミュージシャン、リンゴ・スターが新しいカントリー・アルバム『ルック・アップ』を2025年1月10日にリリースします。ビートルズのメンバーとして知られる彼が、どのようにカントリー音楽の魅力を探求してきたのか、そして新作の聴きどころを詳しく見ていきましょう。
リンゴ・スターとカントリー音楽
リンゴ・スターは、音楽キャリアの中でカントリー・ミュージックに特別な愛情を抱いてきました。ザ・ビートルズ時代には「アクト・ナチュラリー」や「消えた恋」、さらにはロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズ時代の楽曲にもカントリーの影響が色濃く見られます。新作『ルック・アップ』は、彼にとって50年ぶりのカントリー・アルバムであり、前作から6年の年月を経てのフル・アルバムとなります。
アルバムの制作とプロデューサー
『ルック・アップ』は、著名なプロデューサーであり、ソングライターでもあるT・ボーン・バーネットが手掛けています。彼は昨年ナッシュヴィルとロサンゼルスで11曲のオリジナル楽曲を録音しました。アルバムに収録される9曲は、主に彼が作曲しており、残りの2曲はリンゴ・スターとブルース・シュガー、さらにビリー・スワンによる作品です。
リンゴ・スターはすべてのトラックで歌とドラムを担当し、アリソン・クラウスが参加した「サンクフル」では作曲にも関与しています。バーネットはこのアルバムのために、ナッシュヴィルで活躍するアーティストたちとコラボレーションし、クリエイティブな音作りを実現しました。
先行トラックの注目ポイント
先行リリースされた「タイム・オン・マイ・ハンズ」は、リンゴ・スターらしいリズミカルなドラムが印象的で、今までの彼の音楽スタイルを受け継ぎつつ、新たなカントリーの要素を取り入れています。この楽曲は、T・ボーン・バーネット、ポール・ケナリー、ダニエル・タシアンとの共作であり、これからのリリースにも注目が集まります。
ライブパフォーマンスの予定
リンゴ・スターは、新作『ルック・アップ』のリリースを祝うために、1月14日と15日にナッシュヴィルのライマン・オーディトリアムでヘッドライナー公演を行います。ファンは新しいアルバムの楽曲を生で体験できる貴重な機会を得られます。
アルバムの詳細情報
リンゴ・スターの『ルック・アップ』は、3,300円(税込)で予約可能で、日本版には解説付きのSHM-CDが収められています。各トラックは豪華なフィーチャリングゲストが参加しており、聴き応え満点な内容です。
結論
リンゴ・スターの新作アルバム『ルック・アップ』は、彼のカントリー音楽への愛情が詰まった一枚となっています。新たなサウンドと知られざる魅力をぜひ体験してみてください!公式サイトやSNSでも最新情報をチェックできます。