ZERO FES 2026:次世代アーティストの祭典
2026年3月29日、若き才能たちによるエンターテイメントフェス「ZERO FES 2026」が、東京の
TAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催されました。このイベントは、10代によってプロデュースされ、出演される新しい形の音楽祭です。特別協賛はJR東日本が担い、音楽、ダンス、ドローンなど多彩なジャンルのアーティストが集いました。
熱気あふれるオープニング
祭典は、英国の若きドラマー
Jack Manders(17歳)が生ドラムのリズムで幕を開けました。彼はジャズやコンテンポラリーの要素を交え、観客を瞬時に魅了しました。続くは、日本の兄弟ターンテーブリスト
Kaiharubro(18歳・16歳)が、クラシックなヒップホップに次世代の感性を融合させたパフォーマンスでフロアを揺らします。若きポーランドのDJ
OTEK(16歳)も登場し、卓越した技術で会場の熱をさらに盛り上げました。
踊りのエネルギー
音楽が進むにつれ、日本を代表する次世代B-boy
RA1ON(17歳)とB-girl
AMANE(17歳)が華やかなブレイキンで観客を圧倒しました。その後、スペインのDJ
RICARDO(15歳)がオールドスクールと現代サウンドを巧みにミックスし、さらなる興奮を呼び起こします。アメリカから来たシンガー
Dom Innarella(15歳)が、ソウルフルな歌声で会場を包み込み、彼女のパフォーマンスについて「日本の観客は別格で、エネルギーがすごい」と感激を表しました。
新たな才能たちの登場
続いて、ドバイからのDJ
MICHELLE(14歳)は、DMC史上最年少女性チャンピオンとして圧巻のスクラッチスキルを披露。ポーランドの
Cezary Machej(19歳)も登場し、DJセットとライブドラムを組み合わせた独自のスタイルで新たな世界観を創出しました。
若者の力を実感
イベントが進む中、アメリカのラッパー
BabyChiefDoit(17歳)が、ストリートの現実を描く新時代のドリルサウンドで観客を熱狂させました。彼は「言語の壁を越える愛を感じた」と、国を超えた音楽の力を振り返ります。最後は、ウクライナの
Tim Bliss(15歳)が高度なEDMサウンドを展開し、イビサのDJ
ELFIGO(14歳)が4デッキを使ったプレイで大トリ飾る中、会場は最高の熱気に包まれました。
ドローンによる新たな視点
この日、会場全体の様子を空中から記録したのは、プロドローンレーサー
Yuki Yamamoto(15歳)。彼は、国内外での経験を活かし、観客の熱狂をダイナミックに捉えました。彼は9歳からドローンに精通し、2026年には英国での世界大会で優勝経験もあります。
プロデューサーの想い
本イベントの発起人でプロデューサーの
天野凱斗は、10代がつながる可能性を感じ、「音楽や表現を通じて人と人がつながる瞬間を生み出せたことが嬉しい」と語ります。彼は今後も若者が挑戦できる場を提供し、新たなカルチャーが生まれることを期待しています。
ZERO FES 2026は単なる音楽イベントに留まらず、10代による表現や創造の場となりました。これからも、次世代のエンターテインメントシーンが東京から発信されることを見守りたいと思います。