成宮寛貴主演の新作ドラマ『死ぬほど愛して』が話題沸騰
ABEMAが贈る新作オリジナルドラマ『死ぬほど愛して』が、2025年3月27日(木)夜11時より全8話で無料放送を開始します。このドラマは、天樹征丸の原作漫画を基にした純愛サスペンスで、主演を務めるのは成宮寛貴です。彼が演じるのは、表面上は完璧な夫でありながら実は魅惑的な殺人鬼、神城真人の役です。
謎の夫・神城真人の真実を探る
神城は、愛する妻の神城澪(瀧本美織)に献身的に尽くす理想的な夫のふりをしています。しかし、結婚生活の裏では、女性記者が殺害される事件が発生し、彼の隠された真実が少しずつ明るみに出ていきます。彼の狂気と愛情が交錯する中、2人の関係はどのように変化していくのか、視聴者の関心が高まります。
もちろん、このドラマには他にも注目キャストが揃っています。新たに出演が決定した細田善彦さんは、真人と澪の周囲を嗅ぎ回る謎の男・石黒颯馬を演じます。彼は果たして何を考えているのか。久間田琳加さんは、南沢夕陽という殺害された女性記者を演じ、物語において重要な役割を果たします。袴田吉彦さんが演じる編集長・池田は、南沢の死の真相を探ろうとする中で、現実に潜む暗い側面を浮き彫りにします。
鬼才・城定秀夫監督が挑む新たなジャンル
本作の監督には、数々の話題作を世に送り出してきた城定秀夫氏が起用されており、彼が生み出す独特な世界観に期待が寄せられています。既に彼が手掛けた『性の劇薬』や『女子高生に殺されたい』とも比較され、「鬼才」と呼ばれる所以が理解できるでしょう。
このドラマの特異な点は、単なるサスペンスにとどまらず、愛の定義が狂気を帯びている点です。成宮の演じる神城が如何にして狂気に染まっていくか、そして彼の妻である澪がそれを知ることになるのか、物語は複雑な感情の交錯を描いていきます。
注目のキャストコメント
ドラマ放送に先駆けて、キャストたちがそれぞれの役に関するコメントを寄せています。細田善彦さんは、役作りについて「城定監督のもとで、石黒颯馬を演じられたことは忘れられない時間でした」と述べ、未公開の部分が多い役柄の魅力について期待を寄せています。
久間田琳加さんは、女性記者という新たな挑戦に対し「今回は初めての記者役に取り組みました。緊張感のある撮影が印象深いです」と語っています。袴田吉彦さんもまた、週刊誌編集長の役を通じて「ペンが持つ力の大きさを感じました」とコメントし、視聴者に思索的な視点を提供しています。
終わりに
「愛」と「狂気」の要素が絡む純愛サスペンス『死ぬほど愛して』は、3月27日から始まる放送でその姿を明らかにします。果たして神城夫婦はどんな運命を辿るのか、放送を心待ちにしましょう。ABEMAのキャンペーンや公式SNSでの情報もお見逃しなく!