ユーチンが岐阜県山県市地域おこし協力隊員に就任！

ユーチンさん、地域おこし協力隊員に就任！

岐阜県の山県市、独特な魅力を持つこの地域で、新たな動きが始まっています。名古屋を拠点に活動するお笑いコンビ「双六人間」のユーチンさんが、山県市の地域おこし協力隊員に正式に就任しました。このニュースは、多くの地元民やファンから熱い注目を集めています。

地域の特色を活かすPR

今年度から、株式会社ポニーキャニオンと大垣共立銀行が連携し、山県市のシティプロモーションに取り組んでいます。この取り組みは、地域の特性を最大限に引き出すことを目的としており、ユーチンさんのような地域の有名人が加わることで、さらなる効果が期待されています。ユーチンさんは、独特なセンスと多彩な才能を持つ異色の芸人。彼は自身の特技を活かして、より多くの人々に山県市の魅力を伝えたいと意気込んでいます。

辞令交付式での熱演

10月1日に行われた辞令交付式では、ユーチンさんが自らの宣誓書を読み上げると、林市長から辞令を受け取り、式の最後には「キューブアート」と呼ばれる驚きのパフォーマンスを披露しました。このキューブアートは、400個の小さなパズルを使って作られており、参加者たちからは驚きと感嘆の声が上がりました。また、その場でリクエストされた「ゴム手袋割り」では、ユーチンさんが顔に被せた手袋を鼻息だけで割るという見事な技を披露し、大盛況のうちにセレモニーを締めくくりました。

ユーチンさんの思い

ユーチンさんは、「大道芸を通して、これまで以上に地域をPRしたい」という明確なビジョンを持っています。林市長は「ユーチンさんの力で山県市の魅力を全国、いや世界に発信してほしい」とエールを送りました。SNS全盛の時代、ユーチンさんのユーモアと発想力が、山県市の魅力を引き出し、多くの人々に届けていくことでしょう。

笑いと共に活動するユーチン

辞令交付式後も、ユーチンさんは市役所内での幹部会の場でも「ゴム手袋割り」を披露し、職員たちを笑顔にする一幕も。さらに、市役所の各部署を巡りながら、得意の物真似を披露して、職員との交流を深めました。これからの活動が非常に楽しみです。ユーチンさんが山県市の地域おこし協力隊としてどのような新しい取り組みを展開するのか、今から期待が高まります。

ユーチンさんのプロフィール

ユーチンさんは、名古屋NSC21期生としてデビューし、ボケ担当として「双六人間」として活動しています。地元名古屋でのライブを中心に、様々なイベントに出演しており、大道芸や物真似を使ったパフォーマンスが特徴です。これからは岐阜県山県市での新しい挑戦が続くことでしょう。

詳しくは、山県市の公式ページや、YAMAGATA BASEのリンクをご覧ください。