EVスポーツカー登場!
2026-01-09 19:12:49

ケータハムの新たな挑戦!EVスポーツカー「プロジェクトV」を初公開

ケータハムの新しい時代 - EVスポーツカー「プロジェクトV」の誕生



ケータハムカーズ・ジャパンは、2026年東京オートサロンにおいて、EVスポーツカー「プロジェクトV」の最新プロトタイプを世界初公開しました。このモデルは、半世紀以上にわたるスポーツカー製造におけるケータハムの情熱と、未来の電動化に向けた全く新しい挑戦を象徴しています。

ケータハムの歴史と進化


1973年に設立されたケータハムは、ロータス創業者コーリン・チャップマンより「セブン」の製造設備と独占的製造権を取得し、以来その思想を大切にしてきました。ケータハムのスポーツカーは、ピュア・ライトウェイトという概念に基づき、走る歓びを提供しています。2021年にVTホールディングスの傘下に入り、本社をダートフォードに移転し、未来に向けた投資を続けているのもその証です。

プロジェクトV - 電動化の答え


2023年、ケータハムはグッドウッドで、まったく新しい設計のEVスポーツカー「プロジェクトV」を発表しました。このモデルは、電動化時代におけるケータハムの新たな答えとして、従来の“PURE.SIMPLE.FUN”というブランドの哲学をしっかりと継承しています。開発は着実に進んでおり、純電動化を実現するための重要な要素として、ヤマハ発動機から供給されるeアクスルと、台湾のXING Mobilityが開発した「IMMERSIO™ Cell-to Pack」冷却バッテリーが搭載されています。プロトタイプは既にテスト走行も行われており、市販化に向けての準備が整っています。

デザイン - 伝統と革新の融合


プロジェクトVのデザインは、セブンのオーナーでありその思想を熟知したデザイナー、アンソニー・ジャナレリが担当しています。新型のフロントフェイスは、セブンのノーズコーンにインスパイアされ、無駄を排したミニマルな形状が特徴です。法規制に対応したリアコンビネーションランプのデザイン変更にも関わらず、全体のデザインはケータハムらしさを損ねません。

インテリアは、フラットパネルのインストルメントパネルと丸型のデジタルディスプレイを組み合わせ、懐かしさと現代的な機能性を融合させています。これにより、古き良きスポーツカーの雰囲気をしっかり残したスタイルが実現しています。

パワートレインとバッテリー - 新しい走行体験


プロジェクトVに搭載されるeアクスルは、モーター、インバーター、ギアボックスが一体化した高効率システムで、優れたレスポンスとリニアな出力特性を実現します。台湾のXING Mobility製の冷却バッテリーは、過酷な条件下でも高い安全性と性能を維持します。このシステムは、ケータハムらしい“ファン・トゥ・ドライブ”を追求し、従来のスポーツカーの楽しさをEVで実現します。

シャシーと構造 - カーエンスの革新


最新型プロトタイプは、ケータハム伝統の鋼管スペースフレームを採用し、高い剛性と軽量化を両立しています。この構造は、ダイレクトなハンドリングと運動性能を可能にし、EVとして新しいパッケージにも対応しています。電動化の時代においても、ケータハムらしい運転の楽しさを追求するため、最新のパワートレインとバッテリーが組み込まれています。

ケータハムの未来


ケータハムは現在、VTホールディングスの傘下で正規販売を展開し、モータースポーツにも力を入れています。初心者向けのレースシリーズやワンメイクレースを運営し、さらなる成長を目指しています。プロジェクトVは、その哲学を新しい形で具現化した象徴的なモデルとして、今後の動向に大きな期待が寄せられています。


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