EV充電器FLASH登場
2025-03-17 16:52:20

大阪市役所にEV超急速充電器『FLASH』が設置開始、便利さとスピードを追求

大阪市役所に登場したEV超急速充電器『FLASH』



2023年10月、
大阪市役所本庁舎に新しいEV充電インフラが誕生しました。その名も『FLASH』。このEV超急速充電器は、環境に配慮した移動手段を支えるために設置され、国内でも最も充電速度が早いと言われています。

充電施設の概要


『FLASH』は、大阪市北区の本庁舎地下3階に位置し、来庁者専用駐車場内に設置されています。駐車場は100台分のスペースを備えており、充電器は最大180kWの急速充電が可能です。さらに、CHAdeMOとNACS(North American Charging Standard)という日本と国際標準の充電規格の両方に対応しています。これにより、多種多様な電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)のユーザーが利用できる環境が整いました。

利用方法と料金


『FLASH』の利用は非常に簡単です。会員登録は不要で、クレジットカードや各種QRコード決済が利用可能です。充電料金は44円/kWhで、別途駐車料金が発生します。駐車料金は終日20分ごとに300円、24時間最大料金は2,500円という設定です。これにより、手軽に充電しながら駐車できるため、忙しい現代人にピッタリの選択肢となっています。

環境への取り組み


『FLASH』の導入は、大阪市環境局が行うEVとPHEVの普及促進の一環として位置づけられています。テンフィールズファクトリー株式会社は、再生可能エネルギーの普及に力を入れており、この充電器の設置がその一助となることを願っています。クリーンで効率的なエネルギー源の提供を目指し、今後も県内外での『FLASH』の展開を計画しています。

今後の展望


このような先進的な充電インフラは、未来のモビリティ社会に向けた重要な一歩となるでしょう。電気自動車の普及が進む目前、私たちはより多くの場所で簡単に充電できる環境を整え、誰もが気軽に利用できるカーライフを享受できる未来を築いていく必要があります。今後も『FLASH』の展開に注目し、持続可能な交通社会の実現に向けた取り組みに期待したいものです。

新たな技術が加わることで日常のストレスが軽減され、環境への負荷も軽減される。この『FLASH』が、多くの人々のカーライフをより便利で楽しいものに変えていくことでしょう。


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