名古屋ダイヤモンドドルフィンズの廃食油回収活動連携
名古屋ダイヤモンドドルフィンズが、2月7日(土)に開催されたSR渋谷戦で、自社の環境への取り組みの一環として廃食油回収を実施しました。このイベントは、イワタニ東海株式会社とのパートナーシップのもと行われ、家庭や飲食店などから出る廃食油の回収を通じて、持続可能な社会づくりに貢献しています。
廃食油から航空燃料へ
今回回収された廃食油は、岩谷産業株式会社が推進する「FRY to FLY Project」を通じて、次世代型航空燃料であるのSAF(持続可能な航空燃料)として生まれ変わります。SAFは、廃食油や植物由来の資源、都市ごみといった廃棄物を原料として製造され、従来のジェット燃料に比べてCO2の排出量を約60~80%削減することができます。このように、廃食油の回収・リサイクルは、航空業界の脱炭素化に向けた大きな一歩と位置づけられています。
「FRY to FLY Project」について
「FRY to FLY Project」は、全国の自治体や企業と連携し、家庭や飲食店からの廃食用油の回収を行い、それを持続可能な航空燃料へとリサイクルする取り組みです。2050年に向けてのCO2排出量実質ゼロという目標に向かって、国内で資源を循環させていくこのプロジェクトには、多くの関係者が参加しています。
この取り組みは、スポーツを通じて地域の環境課題に立ち向かう姿勢を示すものであり、多くのファンや地域住民が積極的に参加することで、環境意識の向上にも繋がっています。
参加者への感謝とアイラップの贈呈
イベントにご参加いただいた方々には、イワタニ東海株式会社から名古屋ダイヤモンドドルフィンズオリジナルデザインの「アイラップ」が贈呈されました。このアイラップは、食品用のポリ袋として広く利用されており、電子レンジや冷凍保存などにも対応していることから、今後の防災アイテムとしても注目されています。
アリーナ飲食店舗での回収も実施
さらに、IGアリーナを運営する愛知国際アリーナ株式会社、オフィシャルパートナーのエームサービス株式会社と協力して、アリーナ内の飲食店舗からも廃食油の回収を行いました。合計で455リットルの廃食油が集まり、地域の環境保全に役立てられました。
さらに進化する地域間連携
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、今後もパートナー企業や地域社会と連携して、環境課題に取り組んでいく意向を表明しています。チームは、「Planet, People, Peace」という3つの観点から「オフコートの3P」活動を推進し、社会的責任を果たすためのプロジェクト「Dolphins Smile」にも注力しています。これらの取り組みは、スポーツの力を利用して、より持続可能で魅力的な地域社会を築くための重要なステップといえるでしょう。