LEXUSが示す新たな空間の可能性
2026年のミラノデザインウィークにおいて、LEXUSはその先進的なビジョンを形にしたインスタレーション『SPACE』を発表しました。この展示は、2021年に発表された新フラッグシップモデル「LEXUS LS Concept」を核として、移動空間としての“空間”の新たな可能性を探究しています。
新時代のモビリティ
LEXUSが提唱するのは、陸・海・空がシームレスにつながる未来のモビリティです。これまでの移動手段としての車から、日常生活を豊かにする“体験”へとシフトしていくことを目指しています。『SPACE』では、360度の没入型映像と音、光の効果により、訪れる人々が自らの未来の空間にいるかのような感覚を楽しむことができます。
「空間」というテーマは、従来のラグジュアリーカーの概念を再定義します。LEXUSのChief Branding Officerであるサイモン・ハンフリーズ氏は、LSの“S”がこれからは“スペース”を意味することになると述べ、空間の価値がますます重要になると強調しています。これによって、私たちの日常がどう変わるのかを模索します。
Discover Together 2026
同展示会では、「Discover Together 2026」というプロジェクトも紹介されました。このプロジェクトでは、新進気鋭のクリエイターたちがLEXUSのビジョンを反映した作品を展示し、独自の視点での空間の価値を探求しています。テーマは「Discover Your Space(新しい自分だけの空間を発見する)」であり、参加したクリエイターたちによって4作品が展開されました。
特に注目すべきは、映像作家の林響太朗とアートディレクターの黒谷優美による「VISIBLE INVISIBLE」。日本の茶室からインスピレーションを得たこの作品は、光の変化によって時や空間を感じさせ、人々を平等に結びつける空間を作り出しています。
また、Guardini Ciuffreda Studioの「WEARABLE SPACE」は、光ファイバーを使用した服が着用者の動きに反応し、空間を切り拓く新たな体験を提供します。この作品は、既存のファッション概念を超え、身体と環境、個人をつなぐ新しい言語を生み出すものです。
さらに、Random Studioの「A Moving Sanctuary」は、車をただの移動手段ではなく、心の聖域として再定義。柔らかなポッドに身を委ね、個々の体験によって光と音が調和し、心の深い部分への安らぎをもたらします。
最後に、日本の伝統的なものづくりの職人たちとLEXUSのデザイナーがコラボレーションした「The Crafted Cosmos」は、手仕事の美しさと無限の可能性を探る作品として、来場者に新たな感動を与えます。
イベントの詳細
LEXUSのインスタレーション『SPACE』および「Discover Together 2026」は、2026年4月26日(日)までミラノのスーパースタジオ・ピュー内デイライトで開催されています。この機会に、未来の空間とモビリティをぜひ体感してみてください。公式ウェブサイトも併せてチェックしてみてください。
公式サイト - LEXUS
LEXUSが創り出す新たな空間の可能性、そして未来のモビリティの姿を見逃す手はありません。私たちの生活の質を向上させるための革新が、ここにあります。