2025年ランナー世論調査の結果とトレンド
2025年のランナー世論調査が発表され、その中で特に注目されるのがハーフマラソンの人気回復とランナーの定着状況です。一般財団法人アールビーズスポーツ財団が実施したこの調査には、6,500人を超える市民ランナーが参加しており、伴にそのトレーニング状況や大会参加の意欲が明らかとなっています。
ハーフマラソンの人気復活
まず、この調査によると、今年の市民ランナーはハーフマラソンに対する関心を強めています。昨年と比較すると、ハーフマラソンの参加率が62%に達し、さらには前年の64%フルマラソンにも迫る勢いです。これは、コロナ禍以来の大会参加者数の回復を示しており、特に初心者には参加しやすい種目として再評価されています。また、5~10kmのロードレースも人気が高まり、初心者が参加できるイベントへのニーズが増しています。
大会選びの変化
興味深いのは、参加の決め手となる要素が変わってきている点です。大会選びの基準として「アクセス」と「開催日程」が重視されている一方で、「参加費」の重要度は低下傾向にあり、若干ではありますがコスト重視ではなく、参加のしやすさが選ばれています。大会参加費の上昇が話題になった中で、このような変化が起きているのは興味深いです。
記録更新への意欲
調査では、ランニングを続ける意欲の一因として「大会出場のため」が71%と高く、記録更新を目指す気持ちも46%に上昇しました。これらはコロナ前のデータを上回っており、特に記録更新への意欲は着実に高まりを見せています。この傾向はトレーニングの成果を実感したいというランナーの願望が反映されています。
ランニング習慣の深化
さらに、定期的に走る頻度も増えています。調査によると、月に3日以上走るランナーが58%を占め、週5日以上走るランナーも22%に達しています。これは、練習頻度の増加が大会参加へとつながる良い循環を生んでいることを示しています。特に、2022年に行ったアンケートで「大会にエントリーしない理由」として最も多く聞かれたのが「練習不足」という回答からも、トレーニングを重視するニーズが高まっています。
これからの展望と呼びかけ
今回の調査結果は、市民ランニングの文化が復活してきたことを明示しており、記録を目指すランナーたちにとっても希望の光と言えるでしょう。アールビーズスポーツ財団はこの調査を通じて、ランニングが日常生活に根付くこと、さらには楽しみながら健康を維持する文化の普及を目指しています。このような環境が今後も整えば、ますます多くの人々が走ることに興味を持ち、参加するきっかけになるでしょう。
今後の大会情報やイベントに関しては、
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