セルカ、2025年度における急成長の実績
クイック・ネットワーク株式会社が運営する中古車オークション「セルカ」が、2025年度の流通取引総額(GMV)が約239億円を突破したと発表しました。これは前年比で約150%の成長を示し、中古車市場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の牽引役としての存在感をさらに強めることとなります。
過去5年間の圧倒的な成長
セルカのGMVは、2021年度から2025年度までの4年間でおよそ5.5倍の大躍進を遂げています。具体的には、2021年度の約43億円から、2022年度には約73億円、2023年度には約92億円、2024年度には162億円に到達し、そして最新の2025年度の値が239億円に達しました。2021年度の年間GMVをわずか2ヶ月で超える規模にまで成長したというのは、プラットフォームの信頼性と利便性が急速に浸透していることを意味しています。
成長のハイライト
2025年度は、特に下半期に顕著な成長を見せました。年度累計のGMVは239億円、特に2026年3月には過去最高の単月GMVである28.8億円を記録。この成長の持続性は、2024年度に見られた一時的な停滞でも活きており、需要期の始まる2026年1月には前月比で約9億円の増加を達成しました。2025年4月の約14.2億円が、9月には19.3億円にまで成長するなど、非常に強い右肩上がりの成長を見せています。2026年3月の28.8億円は、前年比でも大きなプラスとなっており、単月GMV記録を更新する結果となりました。
なぜセルカは急成長しているのか
セルカの急成長の背景には、革新的なCtoBオークションモデルがあり、これはオーナーから業者への直接的な売却を可能にします。このモデルにより、透明性が高まり、オーナーは安心して自分の車を手放すことができます。特に、全国のバイヤーがリアルタイムで競り合う様子が可視化されることで、オーナーは納得感を持って取引を行えることから、新規ユーザーの獲得に繋がっています。
さらに、オークションプラットフォームの登録バイヤーが増え、多様な販路が形成されることで、より競争的な価格設定が実現。これによって、様々な車種が最適な価格で取引される環境を構築しています。
リピートユーザーの増加も奏功
GMV拡大を支える要因の一つとして、リピートユーザーの増加が挙げられます。自動車の買い替えサイクルにおいて、かつて「セルカ」を利用したオーナーが再び戻ってくるケースが年々増加しており、こうした状況が取引総額の増加を促進しています。これは、サービスへの高い信頼感を示すものであり、セルカの運営戦略の成功を裏付けています。
勝ち抜き査定「セルカ」とは
勝ち抜き査定「セルカ」は、クイック・ネットワーク株式会社が運営する日本国内最大級のCtoBオークションサービスです。全国8,000社以上の中古車販売事業者が参加し、入札によって価格が決定される仕組みを採用しています。この仕組みは、高額売却を実現するために非常に効果的で、ユーザーは手間なく、納得のいく価格で車を売却できるのです。また、競り合いのプロセスを可視化することで、ユーザーは自分の車が価値を持っていることを実感できるという体験を提供しています。
現在、サービスの利用は急増しており、クイック・ネットワーク株式会社は今後もさらなる成長を目指しています。ダイナミックな中古車オークション市場での立ち位置を強化し、新たな価値を提供し続けることでしょう。