舞台『ミモザウェイズ——私たちの道』のご紹介
舞台『ミモザウェイズ——私たちの道』は、女性の歴史をたどる痛快なコメディ演劇で、女性による女性のための雑誌『青鞜』の創刊から始まる100年余の道のりを描いています。この作品は、日本で初めて女性史をテーマにした演劇として高く評価されています。演出を手がけたのは、フランスの著名な劇作家トリニダード・ガルシアで、彼女の作品はフランスで10年のロングランを記録する等、国際的に認知されています。
この演劇は、女性団体や歴史研究者の監修を受けながら、日本の女性たちがどのような環境で権利を獲得してきたのかを深く掘り下げています。1911年に誕生した『青鞜』から始まり、女性参政権運動や1970年代のウーマンリブ、さらに1985年の国連女性差別撤廃条約の批准など、数々の歴史的な出来事を背景にしています。
日本の女性たちに対する4年にわたるインタビューを基にしており、フランス語で執筆され、日本語に翻訳された本作は、見る人に女性の権利について考えさせる多様な視点を提供します。時には過去の映像や音楽も交えながら、フランスらしいユーモアも加えられているので、柔らかい視点から歴史を感じることができます。
公演詳細
舞台の公演は、京都にあるTHEATRE E9 KYOTOで行われ、2024年1月29日から2月1日までの期間中に複数の公演が予定されています。各回の上演時間は約115分で、1月29日と30日には英語字幕も付けられます。また、一般観客向けのチケット購入が可能で、年齢や障がいに応じた割引チケットも用意されています。この機会に、女性史に触れ、演劇を通じて深い学びを得るチャンスです。
- - 公演日程: 2024年1月29日(木) 19:00〜、30日(金) 14:00/18:30、31日(土) 14:00/18:30、2月1日(日) 14:00
- - 会場: THEATRE E9 KYOTO
トークイベントの開催
公演後にはアフタートークが行われ、多様なゲストが出演します。例えば、1月29日の公演後には、女性参政権80周年を記念したトークが行われ、当時の状況を深く掘り下げる機会が設けられています。このようなトークイベントを通じて、さらに多くの視点を得られるでしょう。
オンデマンド配信の紹介
また、舞台の配信も予定されています。2月14日午前10時から3月8日午後8時まで視聴可能で、配信チケットも非常に手頃な価格で購入できます。
この演劇を通じて、私たちの前に立ちはだかるジェンダーの壁や、過去から受け継がれる女性たちの闘いをより深く知ることができるでしょう。ぜひこの機会を逃さず、観劇に足を運んでみてください。あなたの心に響く、貴重な体験となるはずです。