世界をつなぐ10代
2025-08-01 17:30:26

世界をつなぐ10代の新たな挑戦、ZERO FESが東京に初上陸!

ZERO FES - 世界を変える10代のエネルギー



2025年7月21日、東京のZERO-SITE Takanawa Gatewayにて、株式会社IDEARが初開催した国際フェスティバル「ZERO FES」。このイベントには、ベルギーやセネガル、チリ、ポーランド、ドバイ、スコットランド、日本など、7カ国から集まった10代のエンターテイナーたちが集結しました。この日は500名以上のゲストが訪れ、国境やジャンルを越えた新しい共創の場が作られました。

世界各国の若き才能たち



ベルギーからは14歳のDJ ELFIGOが登場し、日本での初パフォーマンスを果たしました。彼は世界的な音楽フェス「Tomorrowland」に3年連続で出演してきた実績を持つ若き天才で、圧倒的なデッキプレイで観客を魅了しました。この美しい舞台では、彼のマッシュアップされた音楽が、場の雰囲気を一変させました。

続けて、チリからのラッパーMC Millarayが力強いメッセージと共に登場します。彼女は自身のアイデンティティや社会問題について語り、リズムに乗せた言葉で来場者の心を打つ様子は、まさに圧巻でした。

セネガル出身のPapa(17歳)とMamadou(18歳)が織り成すダンスパフォーマンスも特筆すべきもので、彼らの身体から発せられるエネルギーは、会場全体を一体にしました。ポーランドの若手DJ OTEKは、TikTokで20万人以上のフォロワーを誇る存在で、彼のパフォーマンスは短時間で観客を熱狂させました。

ドバイで活動する13歳のDJ MICHELLEも登場し、才能を存分に発揮。彼女はグローバルヒット曲を自在に操り、観客を虜にしました。ポーランド出身のCezary Machejは、ドラムとエレクトロを融合させた独自のスタイルで観客を魅了し、Riki Fergusonがエレクトロで日本のトレンド楽曲を再構築しました。

また、日本からは15歳のドローンレーサーYuki YamamotoとGen Itamiがパフォーマンスを行い、最新の映像技術を駆使した新感覚の体験を提供しました。観客は目の前で繰り広げられる映像と音楽の交響に圧倒されました。

IDEAR創業者のメッセージ



イベントの終盤、IDEARの創業者である14歳の天野凱斗がステージに登場。「ZERO FESは、世界をつなげるという一つの想いから始まりました。国も年齢も超えて、ここにいるみんなが未来を変える力を持っています」と、その熱い思いを語りました。彼の言葉には、「共創」に対する強い信念と期待が込められていました。

次回のZERO FESに向けて



初開催となったZERO FESには487名が参加。出演者との距離の近さや、世代を超えた共鳴が生まれ、多くの来場者から好評を得ました。次回は2026年春の開催を予定しており、さらなる進化を目指して活動を続けるとしています。

若者の可能性を追求し続けるIDEARは、次世代の才能を育てる場へと進化していくことでしょう。次回のZERO FESに期待が高まります。


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