新型ポータブルトイレ
2025-10-08 14:00:58

医療レベルの衛生を実現した新型ポータブルトイレ「Clesana X1」が日本上陸

日本初上陸!自動フィルムパック式トイレ「Clesana X1」



ポータブルトイレの新基準が登場しました。ドイツでの展示会で発表された「Clesana X1」は、先進的な技術によって医療レベルの衛生環境を提供します。水や化学薬品を一切使わず、自動密閉フィルムで廃棄物を処理するこのトイレは、キャンピングカーや防災環境、さらには介護現場でも活用されることを想定して開発されました。

スイスで生まれたClesanaの技術



この革新を遂げたトイレ「Clesana」は、スイスで製造されており、欧州では環境に優しいトイレとして広く普及しています。特に注目すべきは、7層構造の特殊フィルムで、ニオイ漏れや液体漏れを絶対に防ぐことができる点です。通常のポータブルトイレ用フィルムに比べ、900倍もニオイ漏れが少ないことが証明されています。この特性が、介護やペットの処理にも対応できる理由です。

使い方は簡単!持ち運びも便利



「Clesana X1」は片手で持てるコンパクトさが特徴です。使用時には伸縮するデザインが快適な高さを提供し、省スペース設計になっています。日本市場においてもすでに電動工具用のモバイルバッテリー(18V)で動作可能で、12V・24Vの車載電源、家庭用100V・240Vにも対応しているため、いつでもどこでも手軽に使用できます。

トイファクトリーは「Clesana X1」の日本市場展開に向けての契約を締結しました。このトイレに関する詳細は後日発表される予定ですが、すでに高い関心を集めています。役場や法人向けの販売も計画されており、さらなる利用シーンの拡大が期待されます。

期待される多様な使用シーン



Clesana X1は、キャンピングカーはもちろんのこと、災害時の備蓄用トイレとしても大いに期待されています。防災用品としてのニーズやオフグリッド生活を志向する消費者にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。また、介護現場やペット愛好者にとっても利便性を提供することでしょう。

環境意識の高い設計



このトイレは水を用いず、廃棄物を効率的に処理する仕組みを採用しており、環境への負荷を極限まで減らしています。医療分野の技術が生かされているため、安心して利用できる点も大きな魅力です。さらに、放送予定のテレビ東京の「カンブリア宮殿」でも、その特性が紹介される予定です。

まとめ



これから日本に上陸する「Clesana X1」は、ポータブルトイレの新しい形を示すものであり、その技術力と機能性に期待が寄せられています。トイファクトリーによる販売が開始される際には、最新情報が発表される見込みです。是非、新しい時代のトイレ「Clesana X1」にご注目ください。


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