ディストピア演劇『廃夢・マイム』
2026-03-31 12:07:41

夢を売買する社会を描いた新感覚ディストピア演劇『廃夢・マイム』名古屋で初上演

新しい風を吹き込むディストピア演劇『廃夢・マイム』



今、名古屋に新たな演劇の幕が開きます。このたび、名古屋・ささしまスタジオで上演されるディストピア演劇『廃夢・マイム』は、夢を売買する社会を舞台としています。公演は2026年6月の予定で、パペット劇作家の仲村類が主宰する演劇団体、ブランコクラブの旗揚げ公演となります。

パペット劇作家の挑戦



仲村類は、自らを右手に寄生する生命体と称し、演劇の新たな可能性を模索し続けています。彼の演劇団体は「一億総アイドル社会」において、従来の観劇層を超えた新しいファン層の獲得を目指しています。反アイドル的なアプローチを採用し、演者に依存しない観劇体験を提供することで、より多様な観客との接点を見出しています。

現実と幻想の交差点



本作『廃夢・マイム』は、夢が資源として管理され、全体主義的な価値観が静かに浸透する社会を描いています。これは遠い未来の物語ではなく、現在の現実と深く関わるテーマを持っています。音楽は、カルト的な支持を受けるナカムラルビイが手がけ、その独自のスタイルが物語に一層の深みを与えます。

出演者には、少年王者舘から小林夢二やル那阿月、田口佳名子、棚瀬みつぐ、嶺俊郎といった多彩な才能が集結。彼らは名古屋や東京の演劇シーンを横断し、観客に印象的なパフォーマンスを届けるでしょう。さらに各回のアフタートークには、著名な劇作家である佃典彦や小林正和が登壇し、観客との対話を通じてより深い理解を促します。

物語の核心



『廃夢・マイム』の設定は、夢が商品として取引されるディストピア社会です。この世界では、夢想警察が政府の一部を形成し、集団幻覚を管理するために、夢をコントロールしようとしています。廃夢回収業者として生計を立てる夫婦、ヨージとレーコの物語が主要な軸となります。彼らの顧客は元小説家の有栖川。夢の中で誕生した蟻子という存在が、デウス・エクス・マキナとして登場し、悪夢を引き起こす役割を果たします。さまざまな思惑が交錯することで、観客は夢と現実の境界が曖昧になる様子を目の当たりにすることになります。

公演詳細



  • - 公演名: ブランコクラブ 第一回本公演「廃夢・マイム」
  • - 公演日時: 2026年6月5日〜7日(全6ステージ)
  • - 会場: ささしまスタジオ(名古屋市中川区)
  • - : 仲村類(ブランコクラブ主宰)
  • - 音楽: ナカムラルビイ

チケットの販売は、3月1日からカンチケ、4月1日からシバイエンジンで開始予定。全席自由の日時指定となり、アフタートークや投げ銭ライブが付きます。詳細は公式サイトやSNSで確認できます。

お問い合わせ



ブランコクラブへの問い合わせは、メールまたは公式サイト、SNSで受け付けております。新たな演劇の形を体験するこの機会を見逃さないでください。私たちの夢が重なり合う瞬間を、一緒に楽しみましょう。


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