Z世代の就職活動を徹底調査!独自の就活スタイルとは?
株式会社MERY(東京都千代田区)が実施した「Z世代に関する調査」により、2026年の就職活動の実態が明らかになりました。本記事では、現役大学生252名の声を基に、Z世代の学生がどのように就職活動を行っているのかを深堀りします。
自分の機嫌をとるための行動とは?
調査の結果、就職活動中に自分の気分を整えるために行っていることの1位は「音楽を聴く・歌う」、2位には「推し活」があがりました。特に、音楽はストレス解消の手段として多くの学生に人気で、37.3%がこの方法を選んでいます。さらに、座談会でのインタビューからは「面接の後に美味しいものを食べることで自分にご褒美を与える」といった意見が寄せられ、就活中の気分転換において「お気に入りの店」に行くことが重要視されていることが伺えます。
一人での気分転換が約7割
調査において、「就活中の気分転換を一人で行うことが多いか?」という質問には、68.3%の大学生が「はい」と答えました。この背景には、友人との比較や就活の話題を避けたいという心理があるようです。アンケートでは「友人と自分の就活状況を比較してしまうから」「他者の成功に焦ってしまうから」といった理由が最も多く挙げられました。
秘密主義な友人関係
就職活動中の友人とのコミュニケーションについても興味深い結果が得られました。「具体的な選考状況を詳しく話さない」という意見が多く見られ、学生たちは「互いに秘密を守ることで、無用な焦りを避けたい」と感じています。この現象は、一種の秘密主義であり、友人関係の中でもお互いを気遣い合っている姿が浮き彫りになりました。
AI活用が今のスタンダード
さらに興味深いことに、就活でAIを活用するとの回答が72.5%に達しました。ESの作成や添削にAIを利用する学生が多く、特に63.8%が利用したと回答しました。座談会では、AIを「考えの壁打ち相手」として活用する学生もおり、AIが新しい就活スタイルの一部となっています。
就活における不安要素
就活で一番心配なこととして、「自分に合う企業選び」が33.7%を占め、多くの学生が自身の適性を重視していることが伺えます。面接やエントリーシートよりも、自分にあった職場を見つけることに大きな不安を感じているという声が多くありました。
就職活動の早期化の実態
最後に、88.3%の大学生が「就活が早期化している」と実感しており、早い時期から活動を始める学生が増えていることがわかります。Z世代の学生同士でも「2年生から就活を始める友人が多い」との話があり、就職活動に対するプレッシャーが高まっている状況が明らかになりました。
まとめ
今回の調査を通じて、Z世代が他者との比較による不安を抱えつつも、自身の納得する就職活動を進めている姿が浮かび上がりました。気分転換を一人で行う学生が約7割を占め、AIを駆使する新しいスタイルが浸透しています。学生たちが自分の軸を持ちつつ、就活の難所を乗り越えている姿を期待したいです。
MERYコミュニティの活動
MERYでは、定期的にZ世代の声を集めた座談会を開催しています。最新の就活事情について活発な意見交換が行われ、今後もZ世代のトレンドを追い続けます。興味のある方はぜひチェックしてください!