ハニービー石川、アジアを代表する挑戦
ハニービー石川は、2026年8月にアメリカで開催される初の国際ハンドボール大会「Pro Handball USA」にアジア唯一のチームとして参戦することが決まりました。この大会は、世界中の強豪クラブが集結し、競技とエンターテインメントが融合した新しいスタイルで行われるものです。
この素晴らしい挑戦は、株式会社CCIグループの運営する「ハニービースポーツ」が手掛けており、代表取締役の立野賢哉氏は「アジアのチームとして誇りを持って挑戦する」と意気込みを表明しています。また、選手たちも国内外のファンへアピールする格好の舞台となるでしょう。
大会の概要
「Pro Handball USA」は、ネバダ州ラスベガスで開催される国際ハンドボール大会。大会は2026年8月の上旬に実施され、期間中にはハンガリーのGYÖRI AUDI ETO KC、デンマークのODENSE HAANDBOLD、フランスのBrest Bretagne Handballといった強豪チームが集結します。ビジョンとしては、アメリカ市場でのハンドボールの認知拡大と、新たなスポーツ文化の創出を目指しています。
ハニービー石川の誇り
ハニービー石川は1975年に創設以来、地域に根ざした活動を行い、その成果として日本ハンドボールリーグでの10連勝などの実績を残しています。今シーズンは、過去の経験を基にした若手選手との融合を図り、さらなる高みを目指しています。また、「勝利 × 価値」を掲げ、地域社会にプラスの影響を与えるチームを目指しています。
代表のコメント
立野賢哉氏は「私たちがアジア代表としてこの国際大会に参加できることは大変光栄であり、全力を尽くす覚悟です。強豪チームとの対戦は非常に刺激的であり、選手たちにとっても大きな成長の機会となるでしょう」と語りました。
一方、Pro Handball USAのCEOであるマッズ・ウィンザー氏は「ハニービー石川の参加によって、今回のイベントは真にグローバルなものとなり、北米におけるハンドボールの新たな地平を切り開くことになる」とコメントしています。この新しい舞台で、ハニービー石川がどのようなパフォーマンスを見せるのか、期待が高まります。
地域への貢献
ハニービー石川にとって、国際大会への参戦は単なるスポーツの枠を超え、地域の未来を見据えた活動への第一歩でもあります。国際舞台での戦いを通じて、地域住民やハンドボールファンへの更なる刺激、そして支援を促すことが期待されています。この挑戦を通じて、ハンドボールの楽しさが広がり、次世代への夢を運んでいくことでしょう。
今後の展望
この大会に向けて、ハニービー石川の選手たちは日々の練習に励むことでしょう。国内外の観客を惹きつけるパフォーマンスをしっかりと発信し、アジアのハンドボール界に新たな風を吹き込む存在となることを目指しています。これからの活躍に、応援の声が寄せられることでしょう。詳細はハニービー石川の公式ウェブサイト(
www.honeybee-ishikawa.co.jp)で随時更新される予定です。スポーツの新たな幕開けをともに迎えましょう!