中古車販売に新たな風！『symphony』と『CardealPage』が手を組んで海外販路を拡大

中古車販売に革命をもたらす『symphony』と『CardealPage』の提携

株式会社ファブリカコミュニケーションズ（以下、ファブリカコミュニケーションズ）は、国内の中古車販売事業者向けに、業務提携を通じて新しい海外販路を構築すると発表しました。この提携の核心には、クラウドサービスとして様々な機能を提供する『symphony』と、中古車輸出ポータルサイト『CardealPage』の連携があります。

『symphony』が提供する全方位的なサービス

『symphony』は、自動車の購入から維持、利用、さらには売却にいたるまで、販売事業者が消費者に対して幅広いサービスをワンストップで提供できるプラットフォームです。これにより、中古車販売店は効率的に事業を運営できるだけでなく、顧客へのサービス品質向上にも寄与します。

『CardealPage』のグローバルな影響力

一方、『CardealPage』は、世界中のバイヤーと日本国内の中古車販売店を繋ぐ役割を果たしています。豊富な輸出実績を誇るこのプラットフォームは、多言語対応の顧客サポート体制を整備し、多くの中古車バイヤーから信頼を受けています。この二社の提携により、国内の販売店はこれまで以上にグローバル市場にアクセスできる環境が整います。

業務提携の具体的な内容

今回の業務提携では、『symphony』を利用する事業者がその在庫情報を、自動的に『CardealPage』に掲載するシステムを導入しました。この連携により、販売事業者は新たに広告を出す手間を省き、迅速な海外市場へのアプローチが可能になります。

販売店は『symphony』を通じて、ウェブサイト「車選びドットコム」に掲載されている在庫情報を基に、翻訳などの手間をかけずに『CardealPage』へ情報を掲載できます。また、海外からの問い合わせには専門のサポートスタッフが対応するため、言語の壁を越えてスムーズな取引が実現します。

海外展開を支援する自動連携の利点

近年、多くの中古車販売店が海外に販路を広げたいと考えています。しかし、情報の翻訳や掲載作業を行うのは大変な手間がかかるものです。この提携によって、自動掲載が実現されたことで、販売店は業務に専念しつつ、海外展開を見込むことができます。今後、ファブリカコミュニケーションズはさらなる機能改善や新規機能開発に取り組み、サービスの向上に尽力していくことを表明しています。