2025年スーパー耐久シリーズに新たな風。
株式会社シェイドレーシングが、2025年のスーパー耐久シリーズ第3戦、富士24時間レースにおいて884号車のドライバーに新田守男選手を迎えることが決定いたしました。この発表は、多くのファンにとって嬉しいニュースとなることでしょう。
新田選手は前年、885号車を担当し、見事なパフォーマンスを披露して、884号車とともにクラス優勝を成し遂げています。今回の参戦は、2021年以来4年ぶりの884号車でのドライブということで、彼自身も特別な想いを抱いています。その期待感は、ファンの心を掴むには十分です。
チームの戦績と新田選手の実績
新田守男選手は実力派ドライバーとして知られ、過去の戦績も光ります。1996年、1999年、2002年の全日本GT選手権GT300クラスでのシリーズチャンピオン獲得を始め、2006年のスーパー耐久シリーズチャンピオンや、2019年にはSUPER GT GT300クラスでの優勝経験も持つ実力者です。こうした背景を持つ新田選手が884号車をドライブすることは、チームにとっても大きな利点となるでしょう。
新田選手は「今年もSHADE RACINGでレースが出来ることを大変嬉しく思います」とコメントし、強い決意を表明しています。また、「連覇に向けてチームに貢献できるように頑張りますので、応援宜しくお願いします」とファンへのエールも忘れませんでした。この言葉には、彼の勝利への強い意志が込められています。
応援の輪を広げ、チームの一体感を
SHADE RACINGは、このレースを通して、さらなる成長を目指しています。チームの運営にも力を入れており、FUJIファクトリーでメカニックやスタッフを募集中です。レースの裏側で支える重要な役割を担う仲間を求めていますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
レースファン同士が集まる場としても、富士24時間レースは重要なイベントです。新田選手の参戦を機に、より多くのサポーターが集まり、熱い応援を送ることでしょう。過去の実績を塗り替えるべく、884号車と新田選手が織り成すドラマにも目が離せません。
新たな挑戦への期待
2025年のスーパー耐久シリーズ富士24時間レースは、単なるレースに留まらず、チームの団結力やファンとの絆を再確認する場となるでしょう。シェイドレーシング、また新田守男選手が新たな高みに向けて挑戦する姿に、多くの人々が期待を寄せていることは間違いありません。
新田選手の快進撃が、多くのドラマを生むことを期待しつつ、富士24時間レースには注目が集まります。また、レースに興味がある方は、SHADE RACING公式ウェブサイトやSNSを通じて最新情報をチェックし、お気に入りのドライバーを応援してください。