声優と俳優が共演するBL朗読劇「BIBLIOTHEQUE」
株式会社サンディアスが贈る新たなエンターテインメントが、2025年5月17日に原宿で開催される。「BIBLIOTHEQUE〜光と闇の物語〜」と題されたこのBL朗読劇は、昨年行われた「光・闇の創作BL コンテスト」で選ばれた大賞作品を元に、著名な声優と俳優が昼夜の部で配役を変えながら、迫力のあるパフォーマンスを展開するという斬新な試みだ。
公演概要
日程と場所
公演は2025年5月17日(土)に行われ、昼の部は14:00、夜の部は17:00からのスタートが予定されている。会場は、ベルエポック美容専門学校のイベントホールで、開場は各公演の30分前からとなる。
出演者たち
今回の朗読劇に登場するのは、第一線で活躍する豪華なキャスト。声優陣には、中澤まさともさんや新鋭の長岡龍歩さんが名を連ね、俳優陣には、西銘駿さんや見津賢さんが参加する。彼らが演じるキャラクターは、物語のテーマである光と闇の狭間に生きる者たちで、それぞれの物語を鮮やかに描き出す。
朗読作品について
朗読劇の原作となった作品は、ちるちるが2024年度に開催した「光・闇の創作BL コンテスト」の大賞作品。光の小説部門ではサブロー著の『むかし僕らは竜だった』、闇の小説部門では山田著の『君の献身は僕に敵わない』が大賞を受賞し、それぞれの物語が朗読される。
物語の概要
1. 『むかし僕らは竜だった』
前世でドラゴンとしての記憶を持つ主人公、黒葛龍太が現世に生まれ変わり、前世での仲間を探し求める姿が描かれる。彼は、ドラゴン界隈での動画クリエイターとして新しい生活を始めるが、次第に過去の記憶が彼に縛られ、やがて特異な事態に巻き込まれていく。
2. 『君の献身は僕に敵わない』
こちらの作品では、交際7年目を迎えた恋人同士のリュウと健人の物語が綴られる。リュウが交通事故に遭って記憶を失って以降、献身的に支える健人の姿が印象的で、二人の関係性が時間を超えてどのように変化していくのかが描かれる。
チケット情報
チケットは6,800円(税込・全席指定)で、ちるちる会員先行抽選が2025年4月10日から13日まで行われ、その後一般発売も予定されている。会場に足を運び、声優と俳優が織り成す新感覚のBL朗読劇を楽しんでみてはいかがでしょうか。
この公演は、観客を新しいBLの世界へ導くこと間違いなし。豪華キャストが揃うこの機会をお見逃しなく!