マレーシア出身MFムハンマドカリル選手がFC大阪を離れることに

MFムハンマドカリル選手、FC大阪退団のお知らせ

FC大阪は、マレーシア・スーパーリーグのセランゴールFCから期限付き移籍していたMFムハンマドカリル選手が、今シーズンをもってチームを離れることを発表しました。カリル選手は、その経歴やチームでの活動を振り返りながら、クラブやサポーターへの感謝の気持ちを表明しています。

ムハンマドカリル選手のプロフィール

ムハンマドカリル選手は、2005年4月11日生まれの19歳。マレーシア出身であり、ポジションはミッドフィールダー（MF）です。身長は177cm、体重は60kgと、アジア人特有のスピード感あふれるプレースタイルが魅力です。

彼のサッカーキャリアは、2016年から2017年にかけてのシャザンムダクラブから始まり、この間にさまざまなクラブで経験を積んできました。2018年から2021年にはアカデミックモクタールダハリでプレーし、その後2021年から2024年7月までセランゴールFC Ⅱに所属。その後、セランゴールFCで本格的な成長を遂げ、その経歴をもって2024年7月にFC大阪に期限付きで加入しました。

FC大阪での時間

FC大阪では短い期間ではありましたが、公式試合の出場はかなわなかったものの、チームの一員として過ごした時間を貴重な財産として受け止めています。カリル選手は、クラブの監督やコーチングスタッフ、そしてサポーターからのたくさんの応援に感謝の意を示しています。

カリル選手からのコメント

「FC大阪での素晴らしい時間は、私にとって非常に大きな財産となりました。チームの一員として活動できたこと、そして多くの方々からサポートしていただけたことに、心より感謝申し上げます。これからもFC大阪を応援し続けます。」

上述のように、カリル選手はFC大阪での経験が自身の成長に大きく寄与したと述べています。彼にとってのこの期間が、今後のサッカー人生にどう影響を与えるのか、大いに期待されるところです。