落語で学ぶ江戸文化が開催
江戸時代の文化や風俗を楽しく体験できるイベント「落語で学ぶ江戸文化」が、2025年9月26日(金)にガモール志學亭で開催されます。このイベントは、東京にある大正大学の文学研究科宗教学専攻と人文学部人文学科によって主催され、落語を通じて江戸の魅力を学ぶことができる珍しい機会です。
イベントのテーマと内容
昨年度好評だったこのイベントは、再び多くの人々に江戸の文化を紹介することを目的としています。当日は、エンターテイメント性の高い落語のパフォーマンスを楽しむことができ、その奥にある江戸の風俗や考え方についても知識を深めることができます。
参加者の皆様へ
講師陣には、落語家であり、ガモール志學亭の店長である立川志らら氏と、宗教学や宗教民俗学を専門とする村上興匡教授が登場します。彼らの豊富な知識と経験を元に、来場者は落語を通じて江戸の文化を体験し、深く理解することができるでしょう。
ガモール志學亭とは?
ガモール志學亭は、落語家の立川志らら氏が協力して運営する、全国でも珍しい落語を楽しむことができるカフェです。ここでは、学生たちが運営に参加し、メニュー開発や地元の文化を取り入れたイベントを行っています。教育とエンターテイメントが融合したこの空間は、特にアントレプレナーシップを育む目的にも重きを置いています。
イベント詳細
- - 日時:2025年9月26日(金)17:30~19:00(開場17:00)
- - 場所:ガモール志學亭(東京都豊島区巣鴨3丁目34−1丸吉ビル)
- - 参加方法:参加希望の方は、公式ウェブサイトまたはQRコードから申し込みが可能です。
申し込みはこちら
当日のプログラム
その日のイベントでは、立川志らら氏の落語公演を皮切りに、村上教授による解説やコメントが続きます。参加者とのトークセッションも設けられているので、落語を鑑賞しながら直接質問をする絶好のチャンスです。また、当日はドリンクのご注文も可能ですので、くつろぎながら文化を楽しむことができます。
大正大学について
大正大学は、「智慧と慈悲の実践」を建学の理念とし、仏教精神に根ざした教育を行っている大学です。ここでは、様々な思想や文化、歴史について深く学ぶことができ、特に哲学や宗教を探求する学生たちが活動をしています。文学研究科宗教学専攻や人文学部人文学科に所属する学生たちは、学際的な視点から豊かな学びを得ています。
終わりに
「落語で学ぶ江戸文化」は、単なる学習の場ではなく、落語を通じて参加者が自らの視点を広げ、新たな発見をする機会でもあります。江戸の文化を味わい、深く学びたい方は、ぜひこのイベントにご参加ください。皆様のご来場を心よりお待ちしています!