MOTA、安心を提供するエスクローサービス「MOTA決済」を導入開始

MOTAが提供するエスクローサービス「MOTA決済」

株式会社MOTAが、中古車買取事業に改革をもたらすエスクローサービス「MOTA決済」を本年6月から順次導入することを発表しました。これにより、車を売却する際の不安を解消し、お客様の安全な取引をサポートしていきます。

背景とその必要性

中古車市場で発生していた課題について、具体的には「車両を引き渡したのに代金が支払われなかった」「買取店の倒産により売却代金が受け取れなかった」といったトラブルが多く発生しています。これらはお客様にとって非常に大きな不安となり、安心して取引を行うことが難しい状況を生んでいました。そこで、MOTAはこのリスクを軽減し、お客様と買取店双方にとって安心な取引環境を提供するために、エスクローサービスの導入を決定しました。

MOTA決済の仕組み

MOTA決済では、MOTAが間に入り、買取店からの売却代金を一時的に預かる仕組みです。まず、お客様が車両及び必要な書類を買取店に引き渡し、この引き渡しが完了したことを確認したうえで、MOTAは売却代金をお客様に送金するというプロセスを経ます。これにより、顧客が「車だけ渡してお金がもらえない」というリスクや、買取店が「代金だけ支払い車が届かない」というリスクを回避し、安全でスムーズな取引ができるようになります。

手数料の透明性

このエスクローサービスは、代金の入金確認が取れるまで車両を引き渡さないため、取引の透明性が増します。また特筆すべきは、MOTA決済を利用する際の手数料が、お客様にとって無負担である点です。これによって、ユーザーは高い信頼性で取引を行うことが可能になります。

提供スケジュールと今後の展開

「MOTA決済」は本年6月上旬から順次導入される見込みで、多くの顧客がこのサービスを利便性と安心を手に入れることが期待されています。MOTAは、今後も「より安全で信頼されるクルマ売買体験」の実現に向けて、サービスの拡大とクオリティの向上に努めていく姿勢を示しています。

会社概要

設立以来、多岐にわたる事業を展開してきた株式会社MOTA。自社開発のクルマ売却サービスを通じて、お客様にメリットを提供し続けるため、日々進化を遂げています。所在地は東京都港区北青山３丁目２-４、代表取締役社長は佐藤大輔氏です。

MOTAのエスクローサービス「MOTA決済」は、未来の中古車取引の新たな基盤を作り出す期待が寄せられています。取引時の不安を取り除き、顧客と買取店双方の安心を守るこの取り組みに、ぜひご注目ください。