アルゼンチン・インディーロックデュオPACIFICA、待望の初来日公演
2021年にブエノスアイレスで結成されたインディーロックデュオPACIFICA(パシフィカ)が、待望の初来日公演を開催することが決まりました。当初、東京での公演は瞬く間に完売し、その熱気を受けて追加公演が東京と大阪で開催されることとなりました。これにより、ますます多くのファンが彼女たちのパフォーマンスを楽しむ機会を得ることができます。
PACIFICAの影響力とは
PACIFICAは、Inés Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)の2人によって構成されています。彼女たちの音楽は、2000年代のガレージロックの生々しさと、90年代オルタナティブの情緒こそが見事に融合した作品であり、聴くものに独特の懐かしさを感じさせます。
デビューアルバム「Freak Scene」では、ギターリフを通じて、若者特有の反抗心や不安を見事に表現し、スタジアム級のアンセムを生み出しています。曲調には「Anita」「With or Without You」「Silent Affection」といった、彼女たちの個人的な経験を背後に感じさせる楽曲が揃っており、聴く者の心に刺さります。
公演情報
初来日公演は以下の日程で行われます。
- - 東京 12月8日 (金) 代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!]
- - 東京 12月9日 (土) 代官山 SPACE ODD [追加公演]
- - 大阪 12月10日 (日) Music Club JANUS [追加公演]
いずれの公演も18:00開場、19:00開演で、オールスタンディングのチケットは7,000円(税込)です。ただし、未就学児の入場はできないので注意が必要です。
【チケット発売情報】
- - クリエイティブマン先行:8月1日(金) 15:00~8月5日(火) 18:00
- - 一般発売:8月9日(土) 10:00~
なお、先行発売で完売した場合、一般発売は行われませんので、早めにチケットをゲットすることをおすすめします。
公式サイトでも詳しい情報が掲載されています。
音楽シーンでの存在感
PACIFICAは、Lollapalooza Argentinaへの出演や、Måneskinのオープニングアクトを務めるなど、音楽シーンでも注目を集めています。彼女たちのエネルギッシュなライブパフォーマンスは、北米やヨーロッパ、南米で多くのファンを獲得しており、グローバルな存在感を放っています。
最新シングル「What You Doing」は、彼女たちの新しい時代の幕開けを告げる一曲で、友情と共鳴する音楽がどう生まれるかを証明しています。動画もYouTubeで視聴可能です。
まとめ
PACIFICAは、音楽の未来を担う新星。彼女たちの初来日公演は、ただの音楽イベントを越えた熱い体験となるでしょう。今後の展開にも注目です。ぜひ、自分自身の耳で彼女たちの音楽を体感してください!