奄美大島で映画「まぜこぜ一座殺人事件」を楽しむ特別上映イベントのご案内

奄美大島で上映される映画「まぜこぜ一座殺人事件」と特別イベント

奄美大島のシネマパニックで、映画「まぜこぜ一座殺人事件～まつりのあとのあとのまつり～」の特別上映が5月17日から行われます。この映画は社会派コメディサスペンスであり、現代社会のマイノリティや多様性をテーマにしたユニークな内容です。

特別上映スケジュール

上映は、5月17日、18日、24日、25日、31日、そして6月1日の合計6日間。各日の上映時間については、劇場に直接お問い合わせが必要です。特に5月24日には、映画上映後にアフタートークが行われる予定です。トークセッションには、俳優であり、一般社団法人Get in touchの代表でもある東ちづると、奄美を代表する唄者・平田まりなが登壇予定で、特別な展開が期待されます。

映画「まぜこぜ一座殺人事件」のポスタービジュアル

アフタートークとサイン会

アフタートークは5月24日(土)17:00からの上映後に実施され、手話通訳や音声ガイドも用意されています。また、オリジナルグッズのチャリティー販売やサイン会も予定されていますので、ファンにとっては見逃せないイベントとなるでしょう！

作品の背景と見どころ

本作は、多様な個性を持つキャストが集結し、笑いを交えながらさまざまなメッセージを届けるエンターテインメントです。主演の東ちづるは「まぜこぜ一座」の座長役を担い、その他の出演者もほとんどが自身の役割を演じています。義足や車椅子のユーザー、全盲、ダウン症、そしてトランスジェンダー等、多様なキャラクターが、殺人事件を通じて自身の思いや社会の矛盾について語ります。
映画の脚本を手がけたドラァグクイーンのエスムラルダとプロデューサーの東ちづるが共に制作したこの作品は、バリアフリー対応の字幕や音声ガイドも整備され、すべての人が楽しめる工夫がされています。

価格と申し込み

チケットの料金は1,500円（税込）で、映画パンフレットが付属します。視覚障害者向けにはデジタルパンフレットもご用意しており、受付に申し出ることで利用可能です。障害者手帳や年齢証明の提示は不要で、各種割引料金や無料招待券の使用は不可となります。

皆さまのご来場をお待ちしています

奄美大島という美しい場所で行われるこの特別な映画上映イベントとトークショー。芸能や文化が交差するこの機会に、ぜひ多くの方々にご参加いただき、共に楽しんでいただきたいですね。映画の詳細やチケット購入については、シネマパニックの公式サイトや直接の劇場での確認をおすすめします。

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