日本初演!TARRYTOWN
2025-03-01 12:32:28

ミュージカル『TARRYTOWN』が2025年に日本初演!期待高まるロングラン公演の魅力

オフ・ブロードウェイミュージカル『TARRYTOWN』日本初演



2023年秋に日本初演を迎えたオフ・ブロードウェイミュージカル『TARRYTOWN』が、2025年3月に山梨と東京でロングラン公演を実施することが決定しました。アダム・ワクターが手掛けた本作は、名作「スリーピー・ホロウ」の伝説を基にしており、幻想的なストーリーが描かれています。

公演概要


本作は、アメリカ・カリフォルニアで初演された後、高い評価を獲得しています。日本では、中原和樹が翻訳・演出を担当し、トリプルキャストによる上演が行われます。公演は山梨と東京の2つの会場で行われ、各キャストの魅力が存分に発揮されることが期待されています。

開催日程

  • - 山梨公演: 2025年3月8日(土)・9日(日)
- 会場: YCC県民文化ホール
  • - 東京公演: 2025年3月15日(土)〜30日(日)
- 会場: 浅草九劇

企画と取り組み


TARRYTOWN実行委員会は、舞台の上演だけでなく、若い世代が観劇する機会を増やすためにさまざまな取り組みを行っています。注目すべきは「たいようホームシート」の導入です。これは、500円という低価格で観劇できるユース席として設定され、未来を担う若者にミュージカル文化に触れる機会を提供します。

さらに、「ワンコインアフタートーク」と題された取り組みも行われ、観劇後にゲストとクリエイターが作品について語り合う場が設けられます。これにより、観客は作品の背景や深い意図についてより理解を深めることができるでしょう。

キャストの魅力


本作には、樋口祥久、高島健一郎、村上貴亮らが出演し、役柄に応じた表現力と声量で観客を惹きつけます。キャストたちは、個々の役に対する熱意や作品への思いを語る中で、作品が持つ魅力をさらに引き立てています。たとえば、イカボッド役の樋口は、「落ち葉を通じて物語を体感することができる挑戦」と述べ、役に対する意気込みを語りました。

最後に


『TARRYTOWN』は、ただのミュージカルではなく、観客とキャストが共に体験し、考え、語り合うことができる作品です。新たな舞台芸術が提供する機会を通じて、観客一人ひとりがミュージカル文化の重要性を感じてもらえることを願っています。次世代のアーティストを育むためのこの取り組みに、ぜひご注目ください。


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