新たなスポーツ合宿の拠点、房総クロスヴィレッジ
千葉県君津市に、元Jリーガーであるカレン・ロバートが代表を務めるローヴァーズ株式会社が手掛けた新しい合宿施設『房総クロスヴィレッジ』が、2025年7月19日にオープンします。都心からのアクセスが良く、自然に囲まれたロケーションが魅力のこの施設は、スポーツ愛好家や企業研修のグループにとって、理想的な環境を提供します。
房総クロスヴィレッジの特徴
房総クロスヴィレッジは、風光明媚な君津市に位置し、元々は三島小学校として1844年から2020年まで使用されていました。その歴史ある校舎をリノベーションして誕生したこの施設は、単にスポーツ合宿だけではなく、様々な用途に利用できる多機能の施設です。
スポーツフィールド
特に目を引くのが、国内でも珍しい100m×55mのラクロスフィールド。さらに、少年サッカーにも対応可能な68m×50mの人工芝フィールドも併設される予定です。これにより、幅広いスポーツ団体が利用できることが期待されます。
宿泊環境とリラックススペース
宿泊棟は107名が収容可能で、様々な規模のグループに対応します。また、大浴場にはサウナと水風呂、外気浴スペースもあり、合宿後のリフレッシュにも最適です。さらにはBBQ場や研修室も完備され、楽しい社交の場ともなるでしょう。
施設の利用可能性
房総クロスヴィレッジは、スポーツ合宿だけでなく、企業研修やゼミ合宿、さらにはロケ撮影など多岐にわたる利用が可能です。特にスポーツチームにとっては、集中してトレーニングできる環境が整っています。春から夏にかけての合宿シーズンには、充実した設備がもたらすメリットが大きいでしょう。
地元との連携
また、2025年9月には地元農家による直売所の開業が予定されており、今後も施設の拡張が計画されています。オートキャンプ場やカフェ・レストランも併設される予定で、観光拠点としての機能も備える印象です。ファミリーや友人グループが集う場としても、お楽しみいただけるような工夫が凝らされています。
今後の展望
この施設は、2021年の公募プロポーザル方式で選ばれたプロジェクトです。改修計画のもと、ローヴァーズ株式会社は新昭和から施設を賃借し、木更津市の別の合宿施設『木更津スポーツヴィレッジ』に続く新たな拠点として運営を始めます。
内覧会のお知らせ
オープンに合わせて一般向けの内覧会も予定されています。詳細なスケジュールは決まり次第、公式ウェブサイトなどで発表される予定です。ローヴァーズ株式会社とカレン・ロバートが生み出す新たなスポーツの聖地、ぜひ注目してみてください。