BYD Auto Japanの成果と未来への展望
2025年1月から12月にかけて、BYD Auto Japan株式会社(BAJ)は、国内での登録台数が3,742台に達し、前年と比べて68%の成長を記録しました。この結果は、3年連続の成長を達成するものであり、BYDの確かな進展を示しています。この発表は、1月9日に千葉・幕張で行われた東京オートサロン2026のプレスカンファレンスでなされ、同社の代表取締役社長である東福寺厚樹氏がその意義を語りました。
「全国のBYDオーナーやビジネスパートナーに感謝します」と東福寺社長は述べ、新エネルギー車における2026年の取り組みについて語りました。「今年は電気自動車とプラグインハイブリッドによる新たな元年として、新車の投入とディーラー網の強化に注力していきます。」
2026年に向けた新車販売計画
BAJは2026年中に、電気自動車やプラグインハイブリッドモデルの販売を一層加速させる計画です。上半期には「BYD DOLPHIN」と「BYD ATTO 3」といった2つのコンパクトSUVをアップデートし、これを市場に導入する予定です。また、今夏には軽EVの「BYD RACCO」の登場も控えています。
2026年後半に向けては、さらなる新型車として「BYD ATTO 2」と「BYD SEAL 6」を発表し、顧客の多様なニーズに応える形でラインナップを充実させていくとしています。これらのモデルは、各々が持つ特性や機能により、消費者のライフスタイルに適応した選択肢を提供することが期待されます。
BYDの全体像と成長の基盤
BYDグループは中国・深圳に本社を持ち、1995年の設立以来、多様な分野で事業を展開してきました。自動車部門においては、世界中の100以上の国や地域で電気自動車を提供し、持続可能なモビリティの実現に尽力しています。
特に、独自開発のブレードバッテリーやe-Platform 3.0といった最新技術は、競合他社に対する優位性を確保するための重要な要素です。そして、この技術革新によって、BYDは新エネルギー車の分野においてもリーダーシップを確立しつつあります。
まとめ
2025年は、BYDにとって成長と発展の年となりましたが、2026年も新たな挑戦が待ち受けています。電気自動車やプラグインハイブリッドの普及を推進しつつ、安定したディーラー網の構築にも力を入れるBYDの未来に、引き続き注目が集まります。これからの展開に期待が高まっています。