モータースポーツ体験
2025-11-25 20:06:38

娘や息子と一緒にプロのモータースポーツの世界を体感!ドコモ未来フィールド

ドコモ未来フィールドでモータースポーツを体感しよう!



2025年11月23日、三重県鈴鹿サーキットで開催された「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちにモータースポーツの魅力を身近に感じてもらう特別なイベントです。このプログラムは、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦している「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」の協力を受けています。

「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちがプロの職業や技術を体験し、夢を育む機会を提供するプロジェクトの一環として位置づけられています。国立科学博物館やNHK交響楽団、サッカーのRB大宮アルディージャなど、さまざまなパートナーと連携し、子どもたちを支援しています。

この日のイベントには、全国から772組の応募があり、抽選を通じて選ばれた小学1年生から6年生までの19組38名が出席しました。早朝から集まった子どもたちの期待に満ちた表情が、イベントの始まりを告げています。「本物のレースを初めて見る!」と興奮気味の声が上がる中、彼らは胸を膨らませながらサーキットに向かいました。

第10戦観戦とホンダレーシングギャラリーの見学



参加者は、まずはホスピタリティクラブでのオリエンテーションを受けた後、鈴鹿サーキットで行われる第10戦の決勝レースを観戦しました。目の前に広がるストレートコースで、マシンが猛スピードで駆け抜ける様子に、子どもたちは驚きと興奮が入り混じった表情を見せます。最初は耳をふさいでいた子たちも、そのうち大きなエンジン音に慣れ、マシンが目の前を通過する様子に目を奪われていました。

激しいレースが進む中、子どもたちは「還元のコーナーを抜けた!」や「速すぎて追いつけない!」と、大声で叫んでいます。レースは、ポールポジションの牧野選手が先頭争いを繰り広げ、最終的に牧野選手が2位、太田選手が3位にランクインすることが決まりました。レース終了後は、鈴鹿サーキット内にあるホンダレーシングギャラリーを見学し、F1マシンやその歴史についての説明を受け、子どもたちはその魅力にますます引き込まれていきました。

お仕事体験とピット見学



次のプログラムでは、村岡潔代表がホスピタリティクラブに登場し、チームの成り立ちや夢をあきらめない大切さを語りました。続いてピットに移動し、選手たちとの記念撮影や、子どもたちは選手に声援を送りました。特に感動的な瞬間でした。

お仕事体験では、マシンのカウル磨きやマネージャー体験を行い、メカニックスタッフからの指導を受けながら、実際にマシンに触れる貴重な体験ができました。カウル磨きでは、「これできっと速くなる!」と、子どもたちの目は輝き、協力の大切さを感じ取っていました。

グリッドウォークと決勝レース観戦



グリッドウォークでは、子どもたちがチームフラッグを掲げながら、選手たちのすぐそばに立ち、緊張感を体感。スタッフからの励ましを受けて、堂々とした姿勢でチームをアピールし、試合が始まる瞬間を待ちわびていました。決勝レースが始まると、スタンドからの壮大なエンジン音が響き渡ります。

選手たちへのエールを送りながら、速さに圧倒される様子は、まさに生身のレース観戦。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGはシーズン総合チャンピオンに輝くなど、興奮と熱狂の中での体験が続きました。

まとめ



最後に、子どもたちはこのイベントでの経験を通じて、モータースポーツの世界を深く理解し、その魅力に引き込まれました。レースや技術の裏にある多くの人々の努力や支えを知ることで、未来に向けての夢を描く機会を与えられたことは素晴らしい体験でした。

ドコモは今後もこのような特別なイベントを通じて、子どもたちの成長を応援し続けていく所存です。


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