新たな舞台芸術の幕開け！コクーンアクターズスタジオとK-BALLETの最新情報

舞台芸術の新たな刺激が到来！

2025年、東京の舞台芸術シーンは注目作が目白押しです。コクーンアクターズスタジオ（CAS）が2年目を迎え、新たな試みとして松尾スズキ氏と第1期生有志による新ユニット「ブルードラゴン」が発表されました。このユニットは、松尾が過去に書き上げた短編作品に加え、多彩なミュージカルナンバーを取り入れたエンターテイメントショウ『シブヤデマチマショウ』を2025年8月1日から3日までの期間にBunkamuraシアターコクーンで上演予定です。

特に注目すべきは、CASとして初登場の「鳳凰席（パトロネージュチケット）」です。演出の松尾による新たなアプローチが期待され、観客の心を捉えることでしょう。

K-BALLETの最新作もお見逃しなく

2025年12月26日から28日、東京建物 Brillia HALLでK-BALLET Optoの最新作『踊る。遠野物語』が上演されます。この作品は、バレエと舞踏、歌舞伎が融合した奇跡の競演。演者にはKバレエの名を広めた森山開次や麿赤兒、尾上眞秀など、豪華な顔ぶれが揃い、伝説的な瞬間を演出します。2026年1月には東北ツアーも予定されているため、現地での上演も楽しみです。

ピアノファン必見のコンサート

ピアノ音楽に興味がある方には、2025年11月3日にBunkamuraオーチャードホールで開催される『Pianos' Conversation 2025』をおすすめします。秀逸なピアニスト、阪田知樹と務川慧悟が繰り広げる2台ピアノ公演で、彼らの才能がぶつかり合う渾身のフランス・プログラムやガーシュウィンをお楽しみください。音楽ファンにとって、見逃せない公演となること間違いなしです。

シェイクスピアの名作も上演

また、2025年10月9日から11月3日まで、THEATER MILANO-ZaにてBunkamura Production 2025/DISCOVER WORLD THEATRE vol.15『リア王』が上演されます。フィリップ・ブリーンの演出によって、女優大竹しのぶがリア王という男性役に挑む驚きのキャスティングも見逃せません。さらには、宮沢りえや成田凌、生田絵梨花など多彩な俳優陣が集結し、現代を反映した作品を披露します。

注目のミュージカルも続々

2026年初頭には、松尾スズキによる小説が舞台化された『クワイエットルームにようこそ The Musical』が、THEATER MILANO-Zaで上演される予定です。音楽には宮川彬良、振付にはスズキ拓朗が参加し、豪華なキャストが続々と登場します。これもまた、大きな話題を呼ぶことでしょう。

アート展覧会も充実

さらに、2025年7月には「スイミー」の生みの親、レオ・レオーニの絵本づくり展がヒカリエホールで開催されます。キャラクターグッズや技法を体験できるワークショップも充実しており、家族連れにも最適なイベントです。2025年12月からは、ウェグナーの大回顧展も始まり、デザインとクラフトマンシップに興味がある方には見逃せない展示が行われます。

これらの舞台芸術や展覧会は、観る者に強い感動をもたらすことでしょう。アートの力を感じる特別な機会をお見逃しなく！

詳細はBunkamuraの公式サイトやSNSをご覧ください。