AMEMIYAさんと小学生レンジャーが海を守るための大合唱!
愛知県の海の豊かさと環境問題について学ぶイベントが、海を愛する小学生たちによって活発に行われました。AMEMIYAさんを隊長に迎えた子どもたちの「海の環境活動」は、次世代に美しい海を引き継ぐ素晴らしい試みです。今回はその詳細と、新たに配信されたオリジナルソングについてお伝えします。
イベントの背景
この活動は一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県の一環で、愛知県蒲郡市と名古屋市で開催されました。参加したのは当地在住の小学4年生から6年生までのレンジャーたち。彼らは、愛知の海の環境に関する専門家からの講義を受けつつ、実地での体験学習を通じて、海の大切さを学びました。
2日間の活動内容
1日目:「クルマエビ救出大作戦」
イベント初日は、蒲郡市でクルマエビに焦点を当てた活動が行われました。子どもたちは、県の魚として知られるクルマエビの生態や栽培漁業の重要性について学びました。実際に竹島水族館を訪れ、深海魚についても学ぶことで、食育と環境意識を同時に育んでいきました。昼食には、地元の深海魚を用いた料理を楽しむことで、食文化にも触れました。
2日目:「三河湾・伊勢湾防衛大作戦」
名古屋市港区では、子どもたちが自分たちにできる海の保全について考えました。水中ドローンを使って海の中の様子を観察し、海ごみがどのように生態系に影響を与えるか学び、実際にビーチクリーン活動に参加しました。二日目の活動の締めくくりとして、学びをもとに歌詞を作成し、AMEMIYA隊長が完成させた歌を全員で合唱しました。
オリジナルソングの配信
そして、この度、イベントで生まれたオリジナルソング「栽培漁業、はじめてます~」と「ごみ拾い、はじめました~」の配信が開始されました。これらは、海に対する思いや学びを歌詞に込めた楽曲で、愛知県の子どもたちが参加した共同作業の成果です。期間限定で配信されているため、ぜひ皆さんも聴いてみてください。
歌の一部を紹介
「栽培漁業、はじめてます~」では、愛知県の特産であるクルマエビのことを歌い上げ、愛知の海を守る大切さを伝えます。また、「ごみ拾い、はじめてます~」では、海のごみ問題に対する意識を促し、児童たちの行動を後押しするメッセージが込められています。
感想と今後の展望
このイベントを通して、子どもたちの海に対する思いが強まり、彼らが未来の海を守る担い手となることが期待されています。AMEMIYAさんのユーモラスなアプローチは、子どもたちに楽しく学ぶ機会を提供する手助けをしてくれました。
次世代の海を考える活動が、これからも続いていくことを願ってやみません。愛知県の海の美しさを守るため、私たちも積極的にサポートしていきましょう!
詳しい活動内容や楽曲の配信については、
公式サイトをご覧ください。