新潟医療福祉大学の細井響選手が横浜FCへ加入内定！

新潟医療福祉大学守備の新星、細井響選手が横浜FCへ加入内定

3月14日（金）、新潟医療福祉大学男子サッカー部の細井響選手が、2026シーズンから横浜FCに加入することが決まりました。この発表により、彼の新たなスタートが期待されます。また、細井選手は2025年のJFA・Jリーグ特別指定選手としても承認され、大学に通いながら横浜FCの公式戦に出場することが可能となります。

細井選手のプロフィール

細井響（ほそいきょう）選手は、千葉県出身の21歳で、健康スポーツ学科の3年生です。ポジションはDFで、身長183cm、体重77kgの恵まれた体格を持つ選手です。彼のサッカーキャリアは柏レイソルのU-12から始まり、市立習志野高校を経て新潟医療福祉大学に進学しました。細井選手は、的確なポジショニングと堅実な守備を持ち味にしています。また、左足から繰り出される正確なフィードやロングスローでのチャンスメイクも期待されています。このような特徴から、主にセンターバックとして活躍していますが、守備的ミッドフィルダーとしてもプレーすることが可能です。彼のセットプレーやミドルシュートからも得点が期待されています。

細井選手のコメント

細井選手は、「この度、2026シーズンより横浜FCに加入することになりました。新潟医療福祉大学の細井響です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを横浜FCという歴史のある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。」と、喜びを語っています。

彼はサッカーを始めたのは5歳の頃で、「ここまで自分を支えてくれた家族、友人、指導者の方々、自分に関わる全ての方々に感謝しています。」と感謝の気持ちを述べました。また、「謙虚にひたむきに頑張っていきたいと思います。ここがゴールではなく、スタートであることを忘れずに、横浜FCの勝利に1日でも早く貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」と、今後の抱負を語りました。

新潟医療福祉大学の特色

新潟医療福祉大学は、医療系の総合大学であり、看護、リハビリ、栄養、スポーツ、福祉、医療ITなどの分野で学ぶことができます。この大学では、医療の現場で必要な『チーム医療』を実践的に学び、全学を挙げた資格取得支援体制や就職支援体制も整っています。特にスポーツ系学科を有するこの大学ならではの環境は、選手の育成においても大きな力となっています。

NSGグループの取り組み

細井選手が所属する新潟医療福祉大学はNSGグループに属しています。NSGグループは教育事業を中心に健康、福祉、介護、スポーツなど多岐にわたる事業を展開し、地域の活性化に尽力しています。地域社会のために、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、さまざまな取り組みを行なっています。

新潟医療福祉大学の細井響選手がこれからどのような成長を見せてくれるのか、ますます目が離せません。