秋田のロックバンド「鴉」、新作ミュージカルのイメージソングを手がける
秋田出身のロックバンド「鴉」が、わらび座の新作ミュージカル「黒紙の魔術師と白銀の龍」の公式イメージソングを創作しました。この新曲『黒紙の魔術師』は、全国を魅了する「鴉」の個性が存分に発揮された作品です。
「黒紙の魔術師と白銀の龍」は秋田県仙北市にある劇団わらび座の75周年を記念して制作されます。このミュージカルの原作は、由利本荘市出身、湯沢市在住の作家、鳥美山貴子氏により描かれた物語で、文学、音楽、演劇が融合した新しい形のアートが楽しめるものとなります。
楽曲情報と公開スケジュール
新曲『黒紙の魔術師』の作詞・作曲を担当したのは、ギターボーカルの近野淳一氏。楽曲は、わらび座と鴉の公式YouTubeチャンネルにおいて2026年7月1日(水)に初公開される予定です。さらには、鴉のホールワンマンライブがあきた芸術劇場ミルハス中ホールで8月11日(火・祝)に開催され、そこでこの新曲が披露されることとなっています。また、ミュージカルの終演後には9月5日(土)に特別ライブイベントも予定されています。
コラボレーションの背景と楽曲の魅力
本作の鍵となる場所、「黒爪山」と呼ばれる山が舞台であり、その数百年前の出来事や、「黒い鳥」という重要な存在が物語を動かします。この中で、黒紙の魔術師・白圭(はっけい)の心の叫びを伝えるため、他に類を見ない世界観を持つ「鴉」へのオファーが実現したのです。
和を感じさせるメロディに乗せた文学的な歌詞は、近野氏のボーカルによって、囁きから絶叫まで多彩に表現されています。これにより、作品全体の熱量やドラマティックな要素が一層引き立てられています。
「鴉」のプロフィール
「鴉」は、1999年にギターボーカルの近野が中心となり結成されたロックバンドです。地元の秋田を拠点にしつつも全国的に活動を展開しており、数回のメンバー交代を経た今も、近野(ギターボーカル)、古谷(ベースコーラス)、千葉(ドラムコーラス)の3人で構成されています。彼らの楽曲には、激しさと哀愁が共存する和を意識したメロディがあり、文学的な日本語詞が加わることで、より深い情感を持つライブパフォーマンスが評価されています。
タイアップ公演概要
「黒紙の魔術師と白銀の龍」の公演は、2026年5月5日から7月12日、8月30日から11月23日まで、あきた芸術村のわらび劇場で行われます。本作品の特設ページにも詳細が掲載されていますので、ぜひ訪れてみてください。
このように、「鴉」とわらび座のコラボレーションが生み出す新たなアート体験を見逃す手はありません。秋田から全国に広がる感動の波を、一緒に楽しみましょう。