岡山の新たな採用イベント「GCEXPO 2026」
2026年7月12日、岡山市のコンベックス岡山にて、 eスポーツをテーマにした就活イベント「GCEXPO 2026 in Okayama」が開催されました。このイベントは、プロeスポーツチーム「FENNEL」が主催し、岡山市の後援を受けて行われました。参加したのは約80名のゲーマー就活生と、岡山に拠点を置く7社です。
ゲーマー就活生の集結
イベントには、計76名の学生が参加しました。内訳は、2027年卒が15名、2028年卒が48名、そして2029年卒以降が13名です。参加校には、岡山大学、岡山県立大学、岡山理科大学などが名を連ねています。毎社平均して23名がブースへ着座しましたが、全体の約3割の学生がブースに積極的に参加したのが特徴です。
参加企業の多種多様
企業側も多様で、nmsエンジニアリングや株式会社クスリのアオキ、つばめガスなど7社が出展しました。各企業はeスポーツを支援する姿勢を示し、学生との距離を縮める取り組みを行いました。これは、通常の企業説明会とは異なり、学生が自由に企業を訪れることを容易にする環境が整っていたからでしょう。
eスポーツの力
本イベントでは、eスポーツを活用した新しい採用アプローチが強調されました。特に、「eスポーツブランディング」が重要な役割を果たしました。学生は、企業が自分たちの価値を理解し、応援してくれる存在であると認識し、気軽にブースに足を運ぶことができたのです。このeスポーツの認知度があるため、知名度の低い企業でも学生が興味を持って接近しやすくなりました。
また、eスポーツを通じて、業界の枠を超えたコミュニケーションが生まれました。ゲーム『Apex Legends』や「eスポーツ能力テスト」が採用され、企業と学生の会話が自然に発生しました。このような共通の体験が新たなつながりを生み出したのです。
出展企業の反応
出展企業の声にも期待が寄せられました。新来島サノヤス造船は、予想以上に多くの学生が参加し、有意義な交流が実現できたと語っています。つばめガスは、バイタリティの高い学生との接触ができ、メディア露出も果たしたことを喜びました。
メディアからの注目
特に注目すべき点としては、日本放送協会(NHK)の情報番組『もぎたて!』に取り上げられたことが挙げられます。当日は会場の熱気や参加者への取材が行われ、ecoスポーツを使用した新たな採用モデルについて広く知られるきっかけとなりました。
今後の展望
FENNELは、今回の岡山での成功を基に、今後も新たな採用イベントを全国の地方都市に拡大していく予定です。eスポーツを介した新たなつながりが、企業にとっても、ゲーマーにとっても有益であることを証明し、双方にとってのシナジーを生み出す市場の発展を目指します。これからも注目していきたいイベントです。