能楽堂で特別公演『ベッカンコおに』が誕生
一般社団法人善竹狂言会が主催する児童劇『ベッカンコおに』の新たな能楽堂版が、能楽堂での特別公演として登場します。能楽堂の伝統空間にて繰り広げられるこの公演は、主に小学生をターゲットにしており、特に大人同伴の場合には小学生が無料で観劇できるという異例の取り組みです。
伝統と革新が融合する新たな物語
この作品は、さねとうあきらの民話を基にした児童劇で、脚色・監修はふじたあさやが担当。作品は「山と里・鬼と人」がテーマで、ある猟師の娘・ゆきと優しい鬼のベッカンコおにとの出会いを描きます。ゆきは生まれながらに目が見えず、孤独を知らずではいられません。しかし、顔には愛らしいアカンベーのような表情を持つベッカンコおには、心優しい性格を秘めています。互いに孤独を感じる2人が、いかにして共感し合い、絆を深めていくのかがこの物語の大きな見どころです。
優れたキャストとスタッフ陣
主演には重要無形文化財保持者である善竹大二郎が、また、同じく重要無形文化財保持者の茂山千三郎が脇を固めるという豪華なキャスティング。また、ミュージカルの重鎮、石鍋多加史も参加し、舞台はまさに見どころ満載です。 製作総指揮にはイトーノリヒサが就任し、エンターテイメント性を持たせた新しい児童劇のプロデュースが期待されています。
こだわりの演出と音楽
本作は能楽堂に特化した演出が施され、音楽には琴や尺八、大鼓といった邦楽要素が取り入れられており、観客を日本の伝統文化の深みに誘います。さらに、監修・脚色のふじたあさやによって、台本は現代語で書かれていて、一般の観客にも親しみやすい内容になっています。
ベッカンコおに御膳も登場!
また、特別な「ベッカンコおに御膳」も用意されており、PS(プレミアムS)席を購入した方限定で、期間限定の特典として楽しめます。公演当日は、指定の時間に食事処で特製の御膳が提供されるため、舞台が展開される前に美味しい食事とのコラボレーションも楽しめます。
公演詳細
公演は2026年9月19日から22日にかけて行われる予定で、チケットは一般販売されています。特に GB席では、小学生が無料という特典が付いており、家族連れにも嬉しい内容になっています。また、周辺に交通の便が良く、公共交通機関を利用しての来場が推奨されています。
メールでのお問い合わせ
公演の詳細やその他の質問は、イトーノリヒサOFFICEにて受け付けていますので気軽に問い合わせてみてください。
日本の文化を体感できるこの特別な機会に、ぜひ能楽堂で『ベッカンコおに』を観劇してみてはいかがでしょうか。お子様はもちろん、大人にとっても心に残る時間となることでしょう。