SO-SO SPINS TOKYO
2025-04-22 14:51:28

東京の音を感じる「SO-SO SPINS TOKYO」デジタルアルバムが登場

SO-SO SPINS TOKYOの誕生



2025年4月22日、音楽界に新たな波を起こすプロジェクトが登場します。株式会社COCO Galleryに所属する、ヒューマンビートボックス世界チャンピオンのSO-SOが、東京を代表する山手線をテーマにしたデジタルアルバム『SO-SO SPINS TOKYO』を発表するのです。このアルバムは、東京の環状線である山手線を音楽で表現したもので、30駅を巡るサウンドジャーニーを楽しむことができます。

アルバムの魅力



『SO-SO SPINS TOKYO』の魅力は、なんといってもその独自のコンセプトです。山手線は日々約900万人が利用する日本の大動脈。その各駅でフィールドレコーディングした音素材や、SO-SO自身がビートボックスで生み出した音を組み合わせています。全30曲を収録したこのアルバムは、まるで山手線の車両に乗り込み、音楽と共に各駅を移動しているかのような体験ができます。楽曲のレイアウトはミックステープ形式で、流れるように続くループ感が聞く者を引き込むことでしょう。

ループする音と旅の感覚



今回のアルバムでは、SO-SOが駆使したルーパー機材、BOSS RC-505MKII LOOP STATIONが重要な役割を果たしています。この機材を使い、各駅間の所要走行時間を意識した音の構成がされているため、細部にわたるこだわりが感じられます。東京の街の雑踏や、駅の人々の声、自然の音など、リアルな音風景を感じながら楽しむことができます。また、音楽がまるで永遠にループしているかのように、その場の雰囲気を持ち続けている点も魅力のひとつです。

アーティスト SO-SOのプロフィール



SO-SOは、日本のヒューマンビートボクサーであり、音楽プロデューサーとしても活動しています。彼はこれまでにダンスミュージックを主軸とした多くの楽曲をリリースしており、代表曲の1つ「SO-SO Exercise」は特に人気があります。また、2019年には「Grand Beatbox Battle」に日本人として初出場し、見事にTOP4に輝くという快挙を成し遂げました。さらに、2023年にはHey! Say! JUMPへの提供楽曲「Ready to Jump」がBillboard Chartsで1位を獲得し、DJとしても日本の最大級の音楽フェス「GMO SONIC 2025」でのパフォーマンスで聴衆を魅了しました。

最後に



『SO-SO SPINS TOKYO』は、音楽と都市を繋げる新しい試みとして、とても期待が寄せられています。このユニークなデジタルアルバムを通して、東京を音で旅する体験を楽しむことができるでしょう。SO-SOが織り成す音楽の世界に、ぜひ浸ってみてください。アルバムのリリースは2025年4月22日。また配信リンクはこちらからもチェックできます。


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