メルカリスタジアム誕生!地域とファンがつながる新たな価値の循環
株式会社メルカリは、茨城県立カシマサッカースタジアムのネーミングライツを契約し、2025年7月1日より新愛称「メルカリスタジアム」となることが決定しました。これを記念し、ファンや地域の皆様が「あらゆる価値の循環」を感じられるさまざまな施策を実施します。
メルカリスタジアムの新しい愛称の意味
「メルカリスタジアム」という名称は、その愛称をシンプルに親しみやすくしたものです。この名前には、メルカリが加盟する鹿島アントラーズおよび地域との強い結びつきを深める意志が込められています。特に、スタジアムのロゴデザインには、曲線的な形状が採用されており、これはアントラーズの歴史やクラブ、サポーターへの敬意を表しています。屋根の曲線部分は「循環の環」を象徴し、メルカリが果たす役割を強調しています。このように、地域とファンの絆をより深めながら、チームの勝利にも貢献する新しいスタジアムを目指します。
ファンの滞在を快適にするための施策
メルカリは、スタジアムに訪れるファンに快適な体験を提供するため、いくつかの施策を導入します。
- - フードデリバリーサービス「メルカリ ハロ」:2025年7月以降、スタジアム内での食事をさらに便利にするため、スキマバイトサービスを活用したフードデリバリーが始まります。観戦中に座席で QR コードを使って人気のグルメを注文でき、列に並ぶ手間を省けます。そして、履歴書不要での応募が可能なため、動きやすさが魅力です。
- - 「メルカードラウンジ」の開設:試合前に快適に過ごせる「メルカードラウンジ」がカシマスポーツセンターに設けられます。このラウンジでは、メルカードを持つ方が快適に過ごせるスペースが用意され、ドリンクを楽しみながら、試合までの待ち時間をリラックスして過ごせます。
鹿島アントラーズとの連動施策
さらに、メルカリと鹿島アントラーズは連携して、様々なキャンペーンを展開します。観戦チケットプレゼント企画や、アントラーズ勝利時のクーポン配布、選手起用のCMの上映など、多彩な施策が用意されています。特に注目は、小学生以下は全試合無料で観戦できるプログラムで、若い世代をスタジアムに呼び込む取り組みです。
未来へ向けたコミットメント
メルカリは、ネーミングライツ契約を通じて、鹿島アントラーズと地域コミュニティへの支持を強化し、循環型社会を推進しています。スタジアムでの新たな体験を通じて、ファン同士の絆や地域社会とのつながりを大切にしながら、未来志向の活動を続けていきます。これから「メルカリスタジアム」がどのようなカラーに彩られ、新たな価値の循環を生み出すのか、期待が高まります。