緻密に描かれた愛憎復讐劇、韓国ドラマ『イブの罠』がFODで独占配信開始

韓国ドラマ『イブの罠』、FODでの独占配信開始

フジテレビが運営する動画配信サービスFODで、6月4日（水）0時から韓国ドラマ『イブの罠』が独占で見放題配信されることが発表されました。この作品は緻密に構築されたストーリーと圧倒的な演技力で、視聴者の心を掴むこと間違いなしです。

『イブの罠』の魅力

『イブの罠』は、2022年に制作された作品で、幅広い演技力を持つソ・イェジが主演を務める復讐劇です。彼女は『サイコだけど大丈夫』でのヒロイン役以来、一躍有名となりましたが、本作では過去のキャラクターとは一線を画す妖艶で魅力的な女性を演じます。清楚に見える彼女の内に秘めた憎悪が物語の核となるこの作品は、観る者に深い印象を与えるでしょう。

演出は、人気WEBマンガをドラマ化した『悪霊狩猟団: カウンターズ』や短編韓国ドラマ『ブラックアウト』で名を馳せたパク・ボンソプが担当。脚本は、ドラマ『優しい魔女』のユン・ヨンミが手掛け、愛と復讐の狭間で苦悩する登場人物たちの姿を描きます。

迫真のキャラクターたち

本作では、LYグループの代表カン・ユンギョム役をパク・ビョンウンが演じます。ユンギョムの妻ハン・ソラにはユソン、そして献身的にラエルを支える議員ソ・ウンピョンをイ・サンヨプが演じます。実力派俳優たちによる迫真かつ緊張感のある演技が要求される中、彼らのパフォーマンスは間違いなく視聴者の目を惹くでしょう。

ストーリー概要

物語の幕開けは、大財閥LYグループのカン・ユンギョムに不倫騒動が持ち上がるところから始まります。ユンギョムの相手は、幼稚園の保護者であるイ・ラエル（ソ・イェジ）。一見偶然の出会いのように思えますが、実はラエルが13年間も練り上げてきた復讐計画の一環。この出会いをきっかけに、ユンギョムを魅了し、その周りに近づいていくラエルの思惑が、さらなる波乱を呼びます。

13年間という長い年月をかけた復讐劇がどのような結末を迎えるのか。愛と裏切り、そして復讐が交差するこのドラマは、見る者に強烈な感情と思考を促します。