オーディション『No No Girls』が成し遂げた快挙とは?
日本の音楽シーンに新たな風を吹き込むべく、SKY-HIがプロデューサーとして関わったガールズグループオーディション『No No Girls』が、2025年4月に誕生する新しい7人組「HANA」の立ち上げを果たしました。このプロジェクトは、業界においても注目されており、最近、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにおいてダブル受賞を達成しました。応募総数2263件の中から、PR部門では総務大臣賞とACCグランプリを受賞し、ブランデッド・コミュニケーション部門でも同様の栄誉を手にしています。
プロジェクトの背景
『No No Girls』は、単に容姿や年齢を問わず、応募者の声や人生を見せる機会を提供する革新的なオーディションです。ちゃんみなの指導のもと、候補者たちはそれぞれの持ち味を存分に生かし、挑戦し続けました。BMSGが掲げる「才能を殺さないために」という理念をもとに、多くの若者が自らの可能性を広げる場となりました。2025年には、CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAの7名からなる「HANA」がデビューを果たす見通しが立っています。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、日本最大級のクリエイティブアワードであり、その設立は1961年にさかのぼります。当初のCM部門から始まり、現在は様々なクリエイティブ領域にまで対象を広げています。このアワードでの受賞は、クリエイティブに携わる人々にとって大きな名誉となります。
SKY-HIのコメントと未来への展望
受賞に際し、SKY-HIは「ちゃんみなの素晴らしさと新しい価値観を世の中に提案できたことを嬉しく思っています」、とコメントを寄せました。BMSGはクリエイターの創造力を一貫して支える体制を整え、「BMSG Creative Lab」を新たに立ち上げ、「日本発の新しい表現価値」をリーダーシップを持って発信する考えを示しています。
今後の展開にも期待が高まる中、BMSGの活動がどのように音楽業界を変革していくのか、多くのファンの関心が寄せられています。これからも新しい才能やクリエイティブな取り組みに期待が膨らむことでしょう。