サッカーの未来を担う子どもたちに、夢ある体験がやってきます。Now Do株式会社が運営する4人制サッカー大会「4v4」は、株式会社ヤスダグループと共に、来る2025年に予定される「スタッド・ランス」および「レアル・ソシエダ」の日本ツアーとのコラボレーションを発表しました。このプロジェクトは、育成年代の子どもたちに新しい挑戦の場を提供し、サッカーの魅力を広げることを目的としています。
本コラボレーションは、サッカー界のスター、本田圭佑氏が率いるNow Doが提案する「サッカーの世界大会をすべての子どもに」という理念をもとに実現しました。ヤスダグループが掲げる「子どもが夢を持つきっかけを創出する」という理念とも合致し、欧州の名門クラブが来日することで、子どもたちに身近な夢の体験を提供します。
このプロジェクトの一環として、2025年6月1日から7月25日まで開催される4v4大会では、参加費が完全に無料になります。通常であれば、1試合あたり550円から770円のエントリー費が必要ですが、この期間中はこれが全て免除され、より多くの子どもたちに参加する機会を提供します。エントリーは先着順で、キャンペーン全体で最大2,500チームの登録を受け付ける予定です。
大会の対象はU10およびU12のカテゴリで、地域は「スタッド・ランス」が関西(大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良)、「レアル・ソシエダ」が関東(東京、埼玉、神奈川、千葉)です。両クラブの名前を冠する大会が対象となり、参加にあたって特別な申請は不要です。
さらに、2025年の夏には、今をときめくクラブが日本を訪れ、夢のようなサッカー観戦体験を提供します。スタッド・ランスは1911年に創設されたフランスの名門クラブで、1950年代にはリーグ優勝を6回達成し、UEFAチャンピオンズカップの決勝にも進出した歴史を持ちます。そして「レアル・ソシエダ」は、1909年に創立されたスペイン・ラ・リーガ所属のクラブで、1980年代には連続してリーグ制覇を成し遂げた実績があります。
今回の4v4大会では、サッカーの新しい競技スタイルとして、10分一本勝負のルールや自由交代、ショットクロック制度を導入し、GKもフィールドプレイヤーとして積極的に攻撃に参加できるスタイルが特徴です。監督やコーチがいない中で子どもたちの自主性を重んじ、何度も挑戦できるポイント制度を導入しています。
「4v4」は、未来のサッカースター候補を育成し、主に小学生を対象にした新たな育成プログラムを通じて、日本のサッカー界全体の成長に貢献することを目指しています。今後の大会や詳細な情報は、公式ウェブサイトを通じて随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイトやSNSでは最新情報が発信されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。子どもたちのサッカーへの夢が、ここからスタートします。