元卓球日本代表 平野早矢香氏が登場!
2025年3月8日、東京都品川区のウェルネスガーデン品川にて、元卓球日本代表の平野早矢香さんを招いた卓球教室とトークショーが開催されました。このイベントは、株式会社ロッテと教育を基盤にする株式会社LOCOKが共同で行ったもので、テーマは「噛む力をスポーツの力に」というものです。
卓球教室での子供たちとの交流
小学1年生から4年生の子供たち14名が参加した卓球教室は、平野さんの指導のもと楽しみながら卓球を学ぶことができる内容となりました。実際のラリーを通じて、子どもたちは卓球の楽しさを体感し、平野さんの持つ卓球の魅力に触れました。
教室の後半では、平野さんと東京歯科大学の武田友孝教授によるトークショーが行われました。このセッションでは、卓球と「噛むこと」の関係について詳しく解説され、特に運動パフォーマンスにおける口腔健康の重要性が語られました。普段の食事でもよく噛むことが、運動能力に直接影響を与えることを初心者にも分かりやすく教える場となりました。
ロッテのサステナビリティへの取り組み
ロッテは、サステナビリティビジョン「ロッテミライチャレンジ2048」を掲げており、特に「心身の健康」を重視しています。2048年のカンパニー創立100周年を迎えるにあたり、ウェルビーイングに貢献する新しい製品やサービスの提供を目標にしています。このような取り組みとして、ガムを噛むことの重要性を広める啓発活動を進めており、それが運動のパフォーマンス向上に繋がることを実現したいと考えています。
平野氏のコメント
トークショーでは、平野さんが「卓球は脳を活性化するスポーツ」と述べ、集中力や記憶力、判断力などに良い影響を与えることを強調しました。また、ガムを噛むことで得られるフィジカルおよびメンタルへの効果も実感し、今後はその重要性を子どもたちに伝える機会を増やしていくと決意しました。
噛むスポプロジェクトの意義
『噛むスポプロジェクト』は、ロッテが「噛むこと」の重要性を広めるために立ち上げたプロジェクトです。スポーツの現場で「噛むこと」がもたらす利点や、日常生活からそれを取り入れることによるパフォーマンス向上を促進しています。プロアスリートから子どもたちまで、多くの方々がこの活動を通じて実際に成果を感じられるよう、様々な情報提供やガムの提供を行っています。
ロッテとLOCOKによる教育の力
LOCOKは人々に無限の可能性を提供するLife Education Companyとして、教育を通じた社会貢献を目指しています。卓球教室のような取り組みを通じて、健康な生活を促進するメッセージを届け続けることが重要であると考えています。さまざまな教育プログラムを通じて、多くの若者が成長していく姿を支えることを目指しているのです。
未来への期待
今後、ロッテやLOCOKの活動によって、より多くの人々に「噛むこと」の大切さが伝わり、スポーツパフォーマンスの向上や、健康的な生活の実現に繋がることを期待しています。皆さんもぜひ、日常生活に噛むことを取り入れ、健康に役立ててください!