デノン、CDレシーバーとスピーカーの価格を改定します

デノンが価格改定を発表

デノンは、2025年8月1日（金）に人気のCDレシーバー「RCD-M41」とスピーカー「SC-M41」の価格を改定することを正式に発表しました。この改定により、両製品の価格は現在の税込価格から引き上げられます。

価格改定の内容

新価格は以下の通りです：

- CDレシーバー RCD-M41 （プレミアムシルバー / ブラック）

- 現行価格：57,200円
- 新価格：61,600円

- スピーカーシステム SC-M41 （チェリー / ブラック）

- 現行価格：22,550円
- 新価格：26,400円

デノンは、調達、生産、流通など、経営全体の効率化に取り組んでおり、これまでも価格維持に努めてきました。しかし、最近の原材料費や物流費の大幅な高騰が企業努力の範囲を超えてしまったため、やむを得ず価格改定に踏み切りました。

デノンとは

デノンは、2020年に創立110周年を迎えた、日本初のレコード・蓄音器製造会社としてスタートしました。さらに、日本初の業務用録音機器製造会社の一つとしても知られており、プレミアムオーディオブランドとして名を馳せています。
その革新的な技術力は、世界初のデジタルPCMレコーダーの実用化を成し遂げるなど、常に業界の最前線を走り続けています。

2001年からは、「デンオン」の呼称を「デノン」に統一し、グローバルブランドとしてのプレゼンスを高めています。世界中で支持される理由はその品質の高さと安定供給にあります。
今後も音楽とオーディオを愛する人々に、高品質な製品を提供し続けることが期待されます。